KeiKi | アマゾン帰り、大企業育ち。

「使命が見つかれば、人生が見つかる。」|就職浪人し、ブラジル・アマゾナス州に渡航|現地…

KeiKi | アマゾン帰り、大企業育ち。

「使命が見つかれば、人生が見つかる。」|就職浪人し、ブラジル・アマゾナス州に渡航|現地学校で5ヶ月間、日本文化教師をする|帰国後、大企業に入社(JTC)|将来は、次世代の教育分野に従事したい。|国家資格キャリアコンサルタント。

マガジン

  • 1日300秒の挑戦

    1日300秒。つまり5分間挑む。その5分間が10分になり、3時間になり、1年となる。勝負はいつだって最初の5分間だ。さあ今日も300秒積み上げよう。

  • 15,852キロ離れたブラジル・アマゾンでの5ヶ月間

    世界危険都市23位の異次元の治安を誇るブラジルの都市マナウスでの挑戦を記録しています。ピラニアとお風呂、恩人が銃で脅され車を失う、家の下で散歩するワニ、、、、そんな5ヶ月間の経験を全てぶち込みました!

  • "ひーろー"は"かっぱえびせん”。

    辛い、辛すぎる時もある。でも"ひーろー"との日々は、かっぱえびせんだ。

最近の記事

  • 固定された記事

15,852㎞かけてピラニアとお風呂に入ってきた

「噛まれたら、どうするんですか!?」 かのアマゾン川有数する、ブラジルの都市マナウスで人生で最大の経験を5ヶ月間した。 この経験が今でも「Do it!」とハッパをかけてくれる。 わたしが住む東京からの距離 約15,852キロ。 フライトの時間、 36時間45分。 ーー 大学4年生の夏。 就職活動真っ盛りというより、終盤を迎えていた。 大学の同期は、人気ブランド企業へ就職を決める中、「就職浪人」の4文字が迫っていた。 就きたい仕事が本当にない。。。 これが

    • エリートは雨の日に散歩していた。

      雨が嫌いだったわたしを変えてくれた友人がいた。 彼女は3ヶ国語(日本語、英語、中国語)を話すいわゆる"トライリンガル"で、学歴やその他諸々、わたしなんかよりも遥か上のエリートであった。 そんな彼女は雨の日を好んでいた。特に散歩をすることに。 理由を尋ねると、雨の日は晴れの日に得ることができないボーナスがたくさんあるという。 そんな彼女を真似て、わたしは雨の日に散歩をすることにした。 ほんとうは外にも極力出たくないという本心を説得しながら、、、。 半年程続けると、雨の日に

      • 50mm/時の大雨でも、38℃の灼熱でも図書館に向かうメンタル術

        テレビで映った天気予報 8年前の自分は、 大雨か、 、 、 仕方ないな、今日は図書館行けないな 家でやるか そして、1時間後 ベットの上でコンソメパンチ2倍のポテチを食べていた 今日の自分は、 、 、 大雨の予報を見ても何にも感じない むしろ、 「図書館の線路が見える自習室空いてるかも!」 と何なら気分が高揚している。 もう既にドラックストアで買った550円のBIGSIZEの傘を持っている。 客観的に見ても、20代の頃からよくぞここまで変わることができたと思う

        • 恥をかかない人生で失ってしまうもの

          青春を謳歌する修学旅行生が40人ほどいた参宮橋の改札。 「キミの人生を、、、応援するからっっ」 75歳であったわたしの恩師がこう叫んでくれた。 人前で、しかもハグをしながら。 日本では、ハグは一般的ではない。 駅の改札で大きな声でエールを送るのも普通ではない。 しかし、75歳の恩師はその恥じらいを捨てて悩める青年にぶつかってきてくれた。 仕事や育児、将来の展望で大きな危機と不安を抱え、文字通り切羽詰まっていたわたしに希望の歌(エール)をうたってくれた。 恩師は、「自

        • 固定された記事

        15,852㎞かけてピラニアとお風呂に入ってきた

        マガジン

        • 1日300秒の挑戦
          5本
        • 15,852キロ離れたブラジル・アマゾンでの5ヶ月間
          4本
        • "ひーろー"は"かっぱえびせん”。
          3本

        記事

          20年前に聞いたノックが僕の人生を変えてくれた

          人生を辿ると名前が思い出せない恩人が何人かいる 読者の方も今「パッ」と思い浮かぶ 人生の恩人が何人かいるだろう わたしを育ててくれた恩人たちは今、 何をしているのだろうか。。。 恩人について、朧げながら思い出せることがある 彼らはわたしの「英雄」だった わたしは彼らの何に憧れたのだろうか。 30歳を超えた今だから分かる。 長年陽か当たらなく、くたびれてしまった背中に 理不尽という「寒さ」にかじかみながら、人生を紡いだ腕に 不運という「悲しみ」で頼りなくなった足

          20年前に聞いたノックが僕の人生を変えてくれた

          5ヶ月間、「仕事はこわくない!」という大合唱を聴いた in Brazil

          大学4年生の夏。 わたしは「やりたい仕事」を見出せぬまま、就職活動が難航していた。私の気力と共にエントリーできる企業も段々と無くなっていった。 そんな折、母が言った。 「あんたさ、ブラジル行ってみない?」 その言葉から3ヶ月後。 平均気温31℃、湿度70%越え連発の熱帯雨林に私はいた。 ブラジルはアマゾン有する都市マナウスにて、現地学校で日本文化のボランティア教師をすることになった。 就活に失敗し、「仕事」や「社会」にどこか怯えていた私は、小さなジャングルの中にポツ

          5ヶ月間、「仕事はこわくない!」という大合唱を聴いた in Brazil

          300字で「平凡な今」を、「栄光の日々」に変えにいく。

          8年 昔、友人がLINEで送ってきた動画を8年振りに見た。 有名なアメリカの俳優がただ4文字を連呼する動画だ。 「Do it!!」 彼は何度もこう叫ぶ。 情熱のこもったたった4文字の言葉。 この言葉を300文字で科学してみた。 自分自身に向けた爆発的なエールとして、、、 たった一つの武器は 今!今この瞬間から行動する力だ 「もう8月か」と日々が悪戯に過ぎていたら、今すぐ行動しよう。 「スマホがないと退屈なわたし」が嫌なら、今すぐ目を覚そう。 夜電気を消す時、「5

          300字で「平凡な今」を、「栄光の日々」に変えにいく。

          3歳がはじめてみた花火

          いやだっ!ボクもみたい!! 3才のむすこがさけんでいる。 同じマンションで仲がいい 小学3年生のカンタお兄ちゃんに嫉妬しているのだ。 そのカンタお兄ちゃんは花火大会に おじいちゃんおばあちゃんと行ったらしく 花火の壮大さをむすこにはなしてくれた。 家に帰るととたんに 3才のむすこは保育園のバッグを玄関になげ捨て ママのあしに体当たりした ママっ! ボク、「はなび」みたい! きょう「はなびたいかい」にいくんだよ!! 「はなびたいかい」はきょうはやっていない、 キミ

          「みっつ」のキミと約束の終点 #未来のためにできること

          ブロッコリーは正義の味方 ブロッコリーにパンチして! 妹はこっち来ないで欲しい! 歯磨きは嫌い、しない! ブロッコリーも、妹も、歯磨きもキミの味方だよ。 無理しなくてもいいけどさ、"おやさい"も食べようね。 パパもね、 嫌いなこと、苦手なこと、できないこと、が沢山ある お皿を片付けるのをいつも忘れてしまう おしごとに行きたくないときがある でも約束するよ パパの"ブロッコリー"ちゃんと食べるね。 3メートルのジャングルジム 「だいじょうぶ!やってごらんよ!」

          「みっつ」のキミと約束の終点 #未来のためにできること

          毎朝162段の階段を登る。 「仕事」の効率を爆上げし、 「健康」を勝ち取る「朝のルーティーン」だ。 8ヶ月間続けた今、1日平均2000段登っている。 トレーニングではない。 日常を過ごして辿り着く数字だ。 3つの効果にも注目! https://note.com/shiny_sedum214/n/n2dfc1181075f

          毎朝162段の階段を登る。 「仕事」の効率を爆上げし、 「健康」を勝ち取る「朝のルーティーン」だ。 8ヶ月間続けた今、1日平均2000段登っている。 トレーニングではない。 日常を過ごして辿り着く数字だ。 3つの効果にも注目! https://note.com/shiny_sedum214/n/n2dfc1181075f

          「結婚決意の最適解」と感じた静寂で衝撃的な言葉。

          結婚から6年が経った。 この6年間で学生時代の親友たちの結婚ラッシュもあった。 時には、僭越ながら友人代表のスピーチもさせて頂いた。 わたしが結婚を比較的早くしたからか、結婚前の親友達から相談を受ける機会が多かった。 そこで必ずされる質問があった。 この質問は年代、性別関わらず必ずされた。 そして、わたしはこの問いに対する最適解(私基準だが)を持っている 巷では、結婚は 「人生の墓場」 「コスパが悪い」 「自由の切り売り」 などなどとネガティブな意見も数多く言

          「結婚決意の最適解」と感じた静寂で衝撃的な言葉。

          世界危険都市ランキング23位で一人暮らし、そして帰国後大企業に入社した話 

          え?ブラジル? しかもジャングル? わたしの履歴書を話すと大体の人が驚く。 世界危険都市ランキングにも入る都市 私はこの都市に大学在学中に単身で乗り込んだ。 現地学校に行き、ブラジルの子供達に日本文化の授業をボランティアでするためだった。 しかし、そこで待っていたのは、壮絶な毎日であった。 昔テレビでしか見たことがない そして一生行かないと思っていた アマゾンの密林! 世界中の人々を釘付けにする"大アマゾン"ジャングルでの映像を文字通り肌で経験した、圧倒的な

          世界危険都市ランキング23位で一人暮らし、そして帰国後大企業に入社した話 

          毎朝162段を8ヶ月間登った結果、「仕事」と「健康」が変化した。

          時間にして4、5分の勝負だ 毎朝、8時半頃。 息子を保育園に送った後、自宅のマンションのエレベーター。ではなく、階段に直行する。 そして自宅のある9階まで階段を駆け上がる。 段数は162段。 この朝の162段の階段がわたしの1日を始める合図。 モーニングルーティンだ。 毎朝起きる度、モチベーションに起伏がある。 「今日は資格勉強に3時間割く!」と絶好調の日もあれば、 「仕事に行くどころでない、 、 、やる気皆無だ。」という日もある。 当然、こんな状態では毎日のア

          毎朝162段を8ヶ月間登った結果、「仕事」と「健康」が変化した。

          超◦超◦超特殊な私の履歴書 世界危険都市ランキング23位のブラジル🇧🇷マナウスで単身生活し、ジャングルで夜を明かした一年後。 私は日本🇯🇵の大企業のデスクに座っていた。 歩き続ければ人生は何かが起こると期待してやまない。 https://note.com/shiny_sedum214/n/nf953e71b4eb2

          超◦超◦超特殊な私の履歴書 世界危険都市ランキング23位のブラジル🇧🇷マナウスで単身生活し、ジャングルで夜を明かした一年後。 私は日本🇯🇵の大企業のデスクに座っていた。 歩き続ければ人生は何かが起こると期待してやまない。 https://note.com/shiny_sedum214/n/nf953e71b4eb2

          私の人生に"ヒーロー"がやってきた。 その"ヒーロー"は、雷に弱い。暗闇が苦手。ワンちゃんにも時々負ける。 しかし、彼は誰よりも強く私の心を照らしてくれる。 今日、生きる、すべての、ヒーローへ。向けて書きました。 https://note.com/shiny_sedum214/n/nf2331e0c222e

          私の人生に"ヒーロー"がやってきた。 その"ヒーロー"は、雷に弱い。暗闇が苦手。ワンちゃんにも時々負ける。 しかし、彼は誰よりも強く私の心を照らしてくれる。 今日、生きる、すべての、ヒーローへ。向けて書きました。 https://note.com/shiny_sedum214/n/nf2331e0c222e

          【FROM ジャングル TO 大企業】 誰もが3度見する私の履歴書

          日本から15,500キロの旅を終え、昔テレビで見た記憶が朧げにあるあの"大アマゾン"のジャングルにわたしはいた。 乾季で干上がった川の中から、数百もの木が浮き出ている幻想的な風景は、ここが20年間暮らしてきた地球なのか困惑するほどに美しかった。 この先の人生でこの光景はもう見られない。そう直感した。 今は深夜2時なのか、午後2時なのか。 日付や時間という概念を忘れるほどに、特異な鳥の鳴き声とアマゾン川の不気味なせせらぎしか体に触れない空間。 なぜわたしはこんなところ

          【FROM ジャングル TO 大企業】 誰もが3度見する私の履歴書