不登校は悪くない〜強迫症もちの家庭教師が感じたこと〜

こんばんは、強迫症もちのボクです!実は私、四年以上家庭教師をしています🧑‍🏫家庭教師をして感じたことを今日書いていこうと思います。

ボクは縁があり、不登校の生徒様や発達障害の生徒様を多く指導させていただいてきております。そこで、今日は具体的な生徒様についての話ではなく、指導していて一般的に感じたことを書いていこうと思います。

ボクが不登校の生徒様を指導していてまず一番に感じたことは、親御様が本当に理解があることが多いということです。

よく不登校になるのは、家庭環境に問題があるからと言われる方もいますが(確かにそういう場合もあるかもしれませんが)逆に家庭環境がいいからこそ不登校の生徒様の気持ちを受け入れられるのではないか?とも思います。

ボク個人の意見ですが、ボク自身不登校になったことはありませんが不登校になるのは普通のことだと思っています。人には向き不向きがあって、学校のようにカリキュラムが決まっている場合全員がそれに適合するというのがおかしな話です。

ボクは、絵を描いたりするのはそんなに得意ではないのでもし学校のカリキュラムが1時間目から最後まで美術だったらおそらく不登校になっていたと思います💦なので、学校のカリキュラムに適合できるかどうかはそんなに問題ではありません。たまたまそういった学校の時間割であったりクラスの集団生活をしなければならないカリキュラムになっているからこそ、それに適合する人も適合しない人も出てくるのだと思います。

ボクが指導していた生徒様も、最初は不登校だったけど徐々に学校に通えるようになり学校に通い始めた頃には学年で英語が1位になっていて先生から褒められたと報告をいただいたこともありました。

勉強は絶対学校でやらないとできるようにならないということではないですし、自分の勉強が学校に追いついてから学校での集団生活に参加するというのでも全く遅くないと思います。

そしてもう一つ感じることが不登校になってしまう生徒様は、すごく良い子が多いんです。
真面目で純粋だからこそ、自分ができないこととか自分の欠点を気にしすぎてしまいます。
また一方で、できるようになったことや長所を褒めてあげるとすごく素直に喜んでくれます。

私は強迫症で苦しい時も、家庭教師で生徒様の笑顔などを見るとすごく元気がでます。だからボクは不登校とかで悩んでいる生徒様に元気や勇気を与えられるように頑張っていこうと思います。

そして、ゆくゆくは自分でそういった方たちの場所(塾など)を立ち上げたいと思っています。なので今は必死に心理カウンセラーの勉強や、それを立ち上げるための準備を頑張っています💪

生徒様が頑張り続ける限り、ボクも頑張り続けます!



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