2024/2/13 (10月、4月)

2023/4/1〜2024/2/13
宅浪した1年だった。といっても昔からお世話になってる地元の個別指導の先生にはお世話になっていた。バイトもしていた。模試代、塾代、受験費、全部がんばった。

このノートの題名、僕の第一志望、早稲田大学国際教養学部の入試日。題名つける時、「そういえばいつだったっけ」って不安になってカレンダーを見返した。忘れられるわけない日だし、本当は正確に憶えていたのに。でも、それくらい月日の流れは早いし、宅浪の細かな記憶なんてもうない。

バイトは地元のセブンでやっていた。10月末まで。バイトをしていた期間は人との関わりはあったし、なんだかんだ元気だったかも。いま思えばね。でも夏頃、文字が読めなくなった。何を見てもただの記号の羅列にしか見えなくなった。なにひとつ書いている意味が理解できない。こんなのは甘えだと、集中できていないだけだと自分を押し殺した。それを続けていたら机に向かうことすらできなくなった。

去年の4月、朝5時起きで8時間勉強して、17時からバイトに行っていた。大切なお友達がみーんな支えてくれていた。だいすき。今も仲良し。だいすき。

残りの月はまたこんどで。

もっと書きたいことはある。なんで10月→4月の順で書いたのか。それは記憶が薄れていっている証拠。宅浪、泣きながら勉強した。遊んだ日もたくさんあった。机と自分だけに向き合った。人を恨んだ。自分の能力の低さからくる憂鬱をかき消すために。
浪人で得られたものなんて、性格歪みと人を愛する気持ちくらい。人間、表裏あるからね。

そして受験生として迎える2回目の2/13日、1番仲良かった友達の慶應経済の入試と同じ日。僕の国教の入試。忘れない。一生。

りあるを残したいから文章はあえて綺麗に書こうとしない。今は大学の喫煙所で1人で書いてる。授業抜け出して。もう戻るから適当に書き殴る。ばいばい。読み返しもしない。りあるだから

(桜)引用