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48.洗い物のこだわり

私の「洗い物」とは食器を洗うことを指していますが、全国同じでしょうか。ふと考えてしまいました。はい。私は洗い物にこだわりがあります。

最近、夫が洗い物をよく手伝ってくれます。洗濯を頼むとキレられましたが、なぜか洗い物は率先してやってくれます。きっと、目に見える成果があって、それほど時間がかからないからでしょう。
そして、最近は減ってきましたが、大抵「洗い物しといたよ」と言ってきます。

私はいつも、「私だって、いつも報告もしないけどやってるよ」と思ってしまいます。初めの頃は口に出してしまいましたが、最近は何も言わないようにしています。人生の修行だと思っております。

夫は、猪突猛進型人間です。夫が家に居るとものすごく騒々しいです。我が家は、私も息子も犬さえも静かなので、夫が一人だけ足音から物音、声、全てが大きいです。何をしているか、別の部屋からでもよくわかります。あ、冷蔵庫を漁ってる、トイレ入った、お風呂入った、寝てる、などなど。寝ていてもうるさいです。イビキオヤジです。

話がそれてしまいましたが、夫は、洗い物をするのも猪突猛進です。ガーっとやっています。
そして、油を使ったギトギトフライパンの中に、全く汚れていない水を飲んだだけのコップをつけてしまいます。あれ、何なんでしょう。あの思い込み。
洗うものは水につけておく、という強い思い込み。
私は使ったフライパンを水で満たしておくのも我慢なりません。なぜ?

さて、私の洗い物のこだわりですが、
❶油汚れは排水溝になるべく流さず、先に拭き取る
❷汚れの軽いものから洗う
❷洗い終わった後、食器同士が接する面をできる限り少なくし自然乾燥しやすくして水切りカゴに置く
❸食器を水切りカゴに置く時は、食べ物を入れる面はシンクに向けず、飛び散った汚れが入らないようにする

ただこれだけです。ですが、私が洗った後の水切りカゴは、曲芸のように積み上がっています。それを見て、私って天才と満足しています。

夫が仕事のことをものすごく語りだしたので、今日の投稿に間に合わなくなりそうで焦った日。
50歳まで120日。

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