マイルールはあくまでも「マイ」ルール

ちょうどミステリという勿れ最新刊で
価値観の変化の事に触れていて
なるほどと思った

今の私の価値観は
果たして私のものなんだろうか?

この4年で
世の中の価値観は確実に変化し
今「元に戻ろう」としている
新型コロナウィルスは流行しているけれど5月に5類になるし
インフルエンザも久々に猛威を振るっている

そうして、変わった価値観は
果たしてそれは「元」に戻ったのか?

いやそうではない
着地点はA地点ではなくA’だろう

ニュースを聞くたび怖くなるし
そのニュースにも
結局踊らされているのかもしれないとさえ思う

占いでも
風の時代、二極化と言われるけど
結局は自分の選択をどうしていくかに
重きを置かれていっている様に思う

知識があっても
最終的に自分で選ぶしかないわけですし
最後は
結果論なわけですし

わからないなら
納得いく様に
マイルールに従い
生きるしかないじゃないですか

私個人で言えば
シーンに合わせ4タイプのマスクを使い分け
必ず荷物に消毒とウエットシートを入れている

マスクは
不織布の3D、2D、プリーツタイプで耳が柔らかいタイプを取り揃えてある

3Dは、人が多いところに行く際
できるだけ密着度を上げたい時に使用する事が多い

2Dは、夏場・スポーツ時など「息苦しさ」が優先される環境の時や過去記事の通り「検査が想定される通院の時」に利用する

プリーツタイプの耳フワフワ系は、
密着度よりも偏頭痛を優先させた時に利用する
太めなゴムでは耐えられない時だ
細いゴムのマスクでは耳が痛くなってしまう

布は
密着度を高めるために上からする

このルールにうなづく人もいれば
そうでもない人もおられるだろう

コストが第一であるとか
産地が第一であるとか
おしゃれ度が第一であるとかもある

マスク一つを取っても
価値観は違う

ではその着脱シーンは?

感染症を怖がる私は
外でもあまりマスクを外さない様にしているが
息を切らしている時は辛すぎて少し空気を入れる仕草をする
矛盾

往来では外して室内で着用したり
そもそも着用しないひとも増えていると聞く

これもよほど「密室」や「公共性の高いところ」「医療機関」以外は強制力は無くなっていくのだろう
(政府が原則不要という強い言葉選びをするのは正直そぐわないと思うが)

消毒は至る所に設置されているが
時々塩素系のものがあるので
キシキシするので自分のものを使うこともある

なんとなく汚そうなアルコールポンプの時もあまり触りたくないなと思ってしまう

そういえばマスクスプレーはあまり使わなくなった
息苦しさに慣れたのか
ちょっと面倒になったか

そう考えるとあまり徹底なんてできていない
そんなぐらぐらな状態で「マイルール」なんて言えるのか?とも思う

大きい空気清浄機が置いてあったりすると安心する
なんとなくだけど
ちゃんと除菌しようとしている施設なんだろうと意思表示を感じる

そんなグラグラなマイルールでも
法律のようなハッキリしたものが逐一変化したり
地域により変わったり
突然強い言葉になった政府の提言を最優先してしまって
自分が後悔するなら
マイルールに従っておく方がいいような気がしている

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