高校2年以下の子ほど「光る君へ」をみるべし
光る君へを見ている
一応国文科で論文書いた人です
高校の時は古文研究の同好会みたいなんにも入ってました
で、光る君へを受験を控える人は見ておくべきだなと思う話
なんでかというと
「古文はあらすじを知っている事が強み」
という受験対策があるから
古語の暗記が苦手な人も多い
こういう、古文の文脈と単語を覚える参考書もありいいと思う
光る君へを見ていて
いろんな「源氏物語のシーン」が散りばめられている
そこから源氏物語のあらすじを知る流れになれば
受験対策としても申し分ない
ドラマで興味が持てるなら万々歳
国語の担当者から
「あさきゆめみし」をせめて読んでおくように言われた事がある
あらすじを掴もうにも、源氏物語は便覧では済まない
で、実際二次試験で出題があった
わからない単語が出ても
話の流れがわかっていれば答えられる部分もある
平安時代の不明瞭なところは創作の部分も多いがもちろん大河「ドラマ」なのでそれでいい
なので初めはロバート秋山さんの平安貴族ぶりを見るだけでもいい
光る君へをみて興味を持って
あさきゆめみし等の読みやすいところから
源氏物語の「あらすじ」を掴んでおく事は
受験対策となると思うのです
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