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セカンドオピニオン

脳動脈瘤のオペ前に失礼を承知で医師に聞いた
セカンドオピニオンを聴きに行っても良いか?と
返事はyesで、医院まで教えてくれた

結局セカンドオピニオンはせずに結局そのままオペを受けた
看護師には思う事も多かったけど陽気な先生で担当ではなくなったけど今でもいい先生だったと思ってる
(詳しくは過去記事をどうぞ)

以前本当にセカンドオピニオンに行ったことがある
今日はその時の話


歯が腫れて食べれない

コロナ一年目の9月

歯が痛くなり、腫れておたふく風邪のようになった
口も開かなくなって歯の隙間から豆腐やプリンを流し込んでいた
期限切れの坐薬をくれた歯科から
内科に紹介されて抗生物質の点滴を1週間通って(後輩指導も指導後半だったから休んだり早退できた)
ちなみに、前職のパワハラ女性から
「しんどいだろうけど打ち合わせだけは来い」といわれその日は歯を押さえて出勤した…

おたふくの疑いも晴れて内科から2つのどちらの口腔外科に紹介するか聞かれある病院にした

歯科口腔外科にも細かく診療科が分かれているような病院だった

レントゲンはこの先生、診察はこの先生、手術はこの先生…と言う感じだった

  • 歯の治療痕の奥に膿が溜まっていて腫れていた

  • 再発する可能性は高い

  • 抜歯する

  • ブリッジはできないのでインプラントか部分入れ歯か放置か

という話だった
2回通院し
抜歯日を決めて診察は終了した

その後喉が腫れて口半分が腫れた
そこで気づいたのは「伝えたはずのラテックスアレルギーが無視されてた」と言うことだった

たまたま行った占いで

たまたま行った占い講座で
1人1つ占ってほしいことを上げることになり
特に目新しいことがなかった私は
半ばウケ狙いで「歯を抜くんですけど〜アレルギー見落とされたから不安なんですよね〜」というと
講師の先生から詳しく聞かれ
抜歯予定日を伝えると
「その歯、抜く必要ありますかね?」と言われた

その言葉がひっかかった


セカンドオピニオン

その日習った占いで、ここかもなーと思う医師を発見して
電話で連絡してみたところ
一度見てみるからきてくださいと言われた


ちょっとチャラそうな先生が
「抜く必要ないですね」と
そこから半年通って
被せを高いものにして
もう一個見つかった虫歯を治して終わった



結局その歯科医院は先生の腕はいいのだけど愛想はなくて
とても上手で先生に伝えてくれる歯科助手が変わってしまって
その人が苦手で足が遠のいた

ついでに言うと被せの種類が銀歯とジルコニアの2択で、保険適用の白にはできないのもネックだった

また同じ方法で探した歯科に今は通っている


セカンドオピニオンをしなければ
私はインプラントか部分入れ歯かになっていた
そうなると経費も、ケアも大変だった

たった一本の電話が運命を変える事もあるんだ、と言うお話

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