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2030年ミニ氷河期説が出ているが

みなさんおはようございます。先日YouTubeを見ていたら、2030年ミニ氷河期説をやっていました。詳細はYouTubeで「2030年 氷河期」とい入れれば出てくるので、興味がある人は検索してみてください。

しかしそんな短期間に気候が大きく変わるものなのか?とは思いますが、太陽活動はかなり不安定なもので、ちょっとしたことで活発になったり、活動が抑制されたりします。実際のところはわかりませんが、かなり黒点が減っているということで、活動が弱っていると見られているようです。

太陽活動が弱って来ると何が問題かと言えば、単純に地球が寒くなるでしょうし、調べて知ったことですが、太陽系の外から飛んでくる宇宙線が実は太陽風によってはじかれていることが分かりました。要は宇宙を飛び交う有害な放射線から太陽が守ってくれているということのようです。本当に太陽活動が低下すればそんな宇宙線に地球がさらされて相当なダメージを受けるなんて話もあります。そういえば、以前太陽の極大期と極小期では宇宙ステーションでの活動が制限されるという話を聞いたことがありますが、こういった仕組みがあったんですね。

さて、そんな氷河期が迫っている地球ですが、仮に平均気温が1℃下がっただけでも甚大な被害とか出る気がします。江戸時代のマウンダー極小期だって相当な飢饉に見舞われました。人口爆発の起きている現代にそんな作物が収穫できないようなことが起こればどうなるか、考えただけでも恐ろしいです。作物の病気とかも起きやすくなるでしょうから、かつてのジャガイモ飢饉のような国がひっくり返るほどの影響を受ける国も出てくるかもしれません。

地球温暖化って騒がれていますが、問題なのは急激な温度変化であって、温暖化自体は問題ないと私は思っております。むしろ温暖な方が作物がよく育つし、有利な条件ではないか、と思うからです。繰り返しますが、急激な温度変化が問題なのです。その意味では急に寒くなるのも問題です。

果たして2030年ミニ氷河期説が正しいのかどうかは分かりませんが、本当だと仮定すると、結構気が重かったりします。飢饉とまではいかなくても、食糧価格や燃料価格の高騰は避けられないでしょう。ただでさえ物価高に苦しんでいる状況でこのようなことが起これば、さらなる苦難に悩まされることになります。

何事もなければいいですが、この世に生きている以上大きな変化とは常に戦わなければならないのだと思わされます。正直外れて欲しいと思った未来予測でした。

では本日はこれにて。今日もここまで読んでいただきありがとうございました。

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