あったら怖い、架空の兵器

みなさんおはようございます。本日はあったら怖い、架空の兵器と題して話をしたいと思います。以前も申し上げているかと思いますが、私は無類のゲーム好きです。そして読書好きです。そうなるとゲーム内や小説内で出てくる架空の兵器についても考える機会が増えます。

架空の兵器と聞いて、何が思い浮かぶでしょうか？いろいろありますが、私が推したいのは「イッテツ戦車」です。イッテツ戦車と聞いてピンと来た方は、ゲームをよくやる人でしょう。イッテツ戦車とは「風来のシレン」シリーズに出てくる敵キャラです。初代風来のシレンでは最も凶悪な敵の中の一つに数えられています。

そんなイッテツ戦車ですが、何がすごいかと言えば、まず燃料無限、砲弾無限、射程距離無限、砲弾も何かに当たって爆発するまで永遠に飛び続けます。その上、超高速で移動もできます。こんなものが現実の世界に存在したらどうでしょう？間違いなく相当な脅威になります。そんなのゲームの中だけの話だろう、って言ってしまえばそれまでですが、そう言ってしまっては面白くありません。現実に存在したらどうなる、って想像することが面白いのです。

ゲームをやっていた当初はそんなイッテツ戦車の性能なんか気にもしていませんでした。しかし、大人になってからあの性能を考えるとかなり脅威になることがわかりました。やはり燃料が無限というところが大きいですね。熱に弱いという弱点もありますが、それでも相当装甲も分厚いし、頑丈であることに変わりはありません。現実世界に存在してしまったら、核兵器をぶち込むぐらいしないと止められないかもしれませんね。

今日もまたしょーもない日記を書いていますが、やはり子供の頃印象に残ったゲームって大人になっても覚えているものです。たかがゲームと思わず、これ現実に存在したらどうなる？といった想像力を鍛えてみるのもいいかもしれません。ドラえもんだってフィクションだろう、って言うのは簡単です。でもあそこまで優秀でなくとも、今や科学がドラえもんに近づいてきているものもあります。こうした科学の発展の基礎にあるのはこういった想像力です。こうなったらいいな、と思うことで科学は発展します。

というわけで、いろいろ想像してみるのも面白いです。今回紹介したのは、「風来のシレン」に登場するイッテツ戦車でしたが、みなさんもこんな架空の兵器があったら怖いというものがあったらコメントください。そういや「亡国のイージス」に登場するＧＵＳＯＨなんかもとんでもない兵器だったような。