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漫画を読むことのメリット

みなさんおはようございます。みなさんは漫画と聞いてどんな印象を持ちますか?読まない方がいいとか、勉強の邪魔になる、といった印象を持っていないでしょうか?実はそうではないことを本日紹介したいと思います。

私は大の漫画好きですが、好きだからといって推しているのではありません。勉強するにあたっても、漫画はとても有効的なものであることを紹介したいです。

まず何と言っても、漫画は文字と絵が同時に描かれています。これが最大のメリットです。絵が描かれることによって、活字だけよりも頭の中に残りやすいからです。活字だけだとその状況を想像することしかできません。しかし絵があることで、状況を補完してくれるため、文字と状況をつなぐことができるんです。これが漫画の一番のメリットです。

もし難しい文学作品が漫画化されたらどうでしょうか?そちらから読んで、情景とかを焼き付けたりしませんか?もちろん、活字だけで情景を思い浮かべることが楽しいと思う人もいるでしょうが、それはかなりの上級者のすることだと私は思います。やはり取っ掛かりは漫画を読むことが一番いいと思います。

漫画の良さ、それは難しいことも簡単に理解できるようになることです。みなさんも子供の頃、偉人伝を活字だけで読みましたか?そんなことはないですよね。例えば、エジソンについて知りたいと思ったら、子供向けの漫画を読みませんでしたか?ヘレンケラーでもいいです。その人の人生を知るために、漫画を読んで知ったと思います。もし活字だけで偉人のすごさが分かったのならば、それはそれでスゴイことです。私は決して活字だけでは偉人のすごさはわからなかったでしょう。

とはいえ、もし本当にこの人のことが知りたいと思ったら、漫画だけでなく、実際の活字を読んで自分なりに消化します。例えば、私がすごいと思った人に上杉鷹山がいます。彼の人生を漫画で読み、そのあとで文庫本を読みました。最初に漫画を読んでいたため、イメージが湧きやすく、この部分はこういう意味だったのか、ということが良くわかります。

今後、文学作品で漫画を先に読んだもので、原文を読みたいな、と思ったものにジョージ・オーウェルの1984年があります。架空の世界ですが、ディストピア小説としてとても有名なので、気になります。

本当に有名作品はどんどん漫画化してもらいたいものです。そうすることによって、本がより読みやすくなるでしょう。

それでは本日はこの辺で。今日も読んでいただきありがとうございました。

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