見出し画像

文明レベルについて

みなさん、文明レベルという言葉を聞いたことはあるでしょうか?実は最近知ったことですが、どうやら文明にはレベルがあるらしく、3段階で評価されているようです。現在では拡張されて7段階まで来たようですが。

では、さっそく、文明レベルについて考えてみましょう。実は文明レベルについて考えた人がいました。その人の名前は、ニコライ・カルダシェフ、旧ソ連の科学者です。カルダシェフ氏が考えた、文明レベルについての尺度をカルダシェフスケールと呼び、3段階で評価されるそうです。細かな説明は省きますが、以下にリンクを貼っておきます。本題に入る前にご一読いただけると幸いです。

カルダシェフ・スケール - Wikipedia

どうやら、このスケールによれば、地球文明はレベル1にも到達していないようです。この時代に流行った話としては「スターウォーズ」がありますが、あれでようやくレベル3、銀河を支配するレベルだそう。

最近思ったこととして、神の存在です。ここでは聖書に出てくる神について話しますが、最初に「光あれ」と言ってこの世界を作ったとされています。一体何が起きたのか、自分なりに解釈してみました。神がこの世界を創造したときの光って、もしかして、現代風に言えば、ビッグバンや超新星爆発だったのでは?なんて解釈もできます。真偽のほどは不明ですが、もしそれが本当だったとしたら、聖書を書いた人って何が見えていたのか、気になります。

ここでは、神が何者であったかは深く掘り下げては行きません。しかし、カルダシェフスケールを拡張し、レベル7まで行けば、聖書に登場する神のようなことができてしまう。そんな気がしました。実際、たくさんの動画を見たりすると、多くの人が私と同じ解釈をしています。全知全能の神とは実は文明の終着点ではないか、ということです。この世まで創造できる力がある者、それが神ではないか、と。

不思議なことに聖書だけでなく、世界の神話には多くの共通点があります。インドや中国にも古い神話などが残っているし、謎も多い。古代マヤなどでも、現代でも解明されていない、高度な天文学知識があったなどと言われています。

また、オカルト分野になってしまいますが、より文明の発達した地球外生命が地球人に知識を授けたなんてことがもし本当なら、夢があります。当然その証拠は見つかっていませんが、今後そんな話が解明されれば面白いです。

今回はグダグダになってしまいましたが、自分は専攻が人文系であったため、神話や歴史などの切り口から話をするのが好きです。科学は専門外ではありますが、自分なりに調べていきたいとも思っています。以前にも書きましたが、科学の発展により、古代から続く様々な謎が解明されたら本当に面白いと思います。科学者と考古学者など、分野をまたいで研究を進めていってもらいたい、そう願って今回の話を終わります。

サポートしていただいたお金は子供の学費のため貯金します。一人でも多くの人が学べる機会を得られるように、お互いサポートしていきましょう。みなさんに感謝しています。