見出し画像

私と自炊 〜パルシステム、ホットクック、勝間さん、みきママ〜

こんにちは、なかまちです。
自問自答ファッションを実践しながら、自分探しをしています。

今回は、私と自炊という観点で記事を書き、自分の自炊史を振り返りながら、オススメの物も紹介したいと思います。
「自炊したいけど…でも…」とか、「料理が苦手なんだよね…」、「ダイエットしたい」、「肌荒れが…」、「子供がご飯を食べてくれない」などの方の、少しでも参考になれば幸いです。

結論からいうと、今は、生協のパルシステムと、調理家電ホットクック(勝間和代さんの本)、みきママのレシピを愛用してるよ、という内容です。(切れ痔にオススメ病院情報も記載しています)

自問自答ガールズの方は、もしかしたら、勝間和代さん好きな方多いのでは?と思った事も、この記事を書くきっかけになりました。ざっくり言うと、めちゃくちゃ考えて考えて(自問自答?)実践していることや、自分(健康)を大切にしたい、という考えが似てるかも…と思いました。スマホを毎年最新型に買い替える(毎日使う物にこそお金をかける)というのも、あきやさんと勝間さんの共通点かなと思います。(いつかお二人でのインスタライブとか見たいデス)

では、「私と自炊」書いてみたいと思います。



私の料理遍歴




学生時代〜お菓子作り期


とにかくお菓子作りにハマる。
お菓子作りがしたくて、走って帰宅していたほど。夜な夜な、シュークリームやケーキ、パイなどをせっせと作っていた。甘い物を食べることも大好きだった。「甘い」という感覚は、わかりやすく「美味しい」を感じさせてくれるから、好きだったのかな。
卵や小麦粉などの材料の段階から、お菓子という「形のある物」が出来上がる事が、とっても楽しかった。
お菓子作りの本は、たくさん読んで作って、調べたけど、その通りに作ると確実に美味しく成功出来るれレシピ本がこちら。





小鳩さんの本は、数冊持ってますが、とても詳しく書かれているので、失敗しない!そしてめちゃ美味しい。信頼してます。


一人暮らしの時代〜料理苦手期


一人暮らしのを始め、自炊を始めると、とある疑問に直面する。
「自分の作ったこの料理が、おいしいんだか、まずいんだか、わからない。」と。
味の正解が知りたい、と思い、大手料理教室へ通いはじめた。
通っても通っても、お教室では作れるけど、家では、ちんぷんかんぷん。
その頃私はダイエット中だったので、玄米を主食にしていた。家に遊びに来た友達に、玄米にクリームチーズを乗せて食べる謎レシピを振る舞ったら、「ごめん。食べれない」と言われる。よっぽど不味かったんだ!ごめん。友達。どうやら正解の味ではなかった模様。
お昼には手作り弁当を持参していたが、会社の先輩に毎日「なにそれっ!」といじられる日々。優しい先輩は「そういうお弁当でも良いんだって思えたよ。なかまちさんのおかげで、お弁当のハードルが下がったよ(^^)」と喜ばれた。少しでもお役に立てたみたいでよかった。。
夕飯は疲れて、自炊する気力もなく、アーモンドチョコ一箱食べて、夕飯代わりにしていたことも。デパ地下の惣菜を買って食べていた時期もあり、その頃は太ってた。

この頃の私の料理レベルは、
例えば、カレーやシチューなどのレシピ本に
①具材を炒める
②水を入れて弱火にして○分煮る
と書いてあったら、水を入れて即弱火にしていた。
今ならそのレシピに加筆したい。「水を入れて、沸騰してから弱火にする」と。
そう私は、まだ冷たい水の段階で弱火にしていたので、待てど暮らせど、煮えない。ジャガイモもニンジンも硬いまま。おかしいな〜と思っていたんだけど、数年気づかなかった。

その後結婚して勤めていた会社を、妊活のため退職。
無職のままではダメ人間になってしまうと怯え、職探し。
1番身に付けたいスキルを身につけられる事を仕事にしようと思い立った。
私は、昔、自分が通っていた大手料理教室の講師になることに決めた。
教わるだけでは、いつまで経っても上達しない。教える側に立てば、確実に出来るようになるっ!と思ったからだ。

結婚〜料理教室講師期(切れ痔とともに)


採用試験の実技の課題がオムレツと野菜スープだったので、毎日毎日作り続け、研究して、無事合格。
そこからが大変だったけど(なんせ全然料理できないレベルだったから)、講師に料理を教えてくれるトレーナーの先生がとても優しくて、持ち前の努力型の性格との相乗効果で、メキメキ知識が増えて、人気講師ランキング3位になれた事も。
毎回新しいレシピに出会える事も楽しかったし勉強になった。
生徒さんとおしゃべりしながら料理をするのも好きだったし、少しでも満足して欲しくて、食材や調理法、アレンジ法について勉強して、お伝えして、喜んでもらえる事が、とても嬉しかった。やりがいのある仕事でした。

しかしスケジュールが過密だった…!
自身の食事が疎かになり(お昼ご飯を食べる時間がなくて、毎日ウィダーinゼリーのみ)、食生活が乱れ、なんと切れ痔に…!!
上司に「激務で切れ痔になったんで、コマ数減らしてください…!」と相談。上司は「えっ。なんで切れ痔に…?お尻こすっちゃったの?」と戸惑われていたが、スケジュール調整をして下さり、その後無事、切れ痔も完治。
その時の切れ痔が本当に辛くて、10年近く経つが、いまだに、薬をお守り代わりに保管している。

私が駆け込んだ切れ痔に強い病院もここに記す。どなたかの助けになれば幸いです。

女性専門の女医によるクリニックなので、安心。
何よりも、泣きそうなくらい痛い尻を抱えて、たどり着いたこの病院の待合室に、たっくさんの女性がいて、「ああ、みんな悩みは同じ…」と思えた事も心強かった…。

話が脱線してしまいましたが、そんなわけで切れ痔になるほど、勉強し実践を積んだおかげで、料理は上達し、今では、レシピがあれば、大体のものは作れるし、冷蔵庫にある物で、ちゃちゃっと作る事も、まあまあ出来るようになりました。

結婚してから出産までの間は、妊活のためにも、栄養を取らなければと思い、時間があればたくさん作り置きをしていた。スーパーでたくさん食材を買い込み、家に持ち帰るのも本当に大変だった。


子供が出来てから現在まで



パルシステムに感激



子供が産まれてしばらくして、生協の存在を知る。
私は、できるだけ、無添加で化学調味料などが使われていない食事を目指していたので、迷わずパルシステムを選択。
無添加のオリジナル加工食品が多くて、どれも美味しい。
このレベルの無添加ものを店舗で買おうとすると、うちの近所のスーパーにはなく、遠くの自然食品屋さんにしか売っていない。そういうお店のものは価格も高価なので、続けにくい。
何よりも毎週、1週間分の食材を自宅まで届けてくれる便利さ。本当にありがたい。姉にもオススメして、今では、お気に入りのパルシステムの商品について語り合う事も。


ホットクックに感激


しかし、育児に忙しい中、毎日料理を作る気力もなく、体力も限界で途方に暮れていた頃出会ったのが、ホットクック…!

ホットクックとの出会いは、勝間和代さんの本。



勝間和代さんの実践されてる調理法。
火は使わずに、調理家電にお任せする方法です…!!

調理家電は高くてちょっと…と思ったか方もいるかもしれません。しかし勝間さんは言っています。毎日使えば、1年もあれば回収できると。お惣菜や外食するくらいなら、ホットクックを買った方が断然安いと!最大の投資すべきは「健康」だと!そのためには毎日の食事が大切なのです!と。(私の解釈です)

合わせて勝間さんは、ヘルシオというオーブンも併用されていますが、私は、キッチンの電子レンジ置き場にヘルシオを置けるだけの高さがなくて、買えないのでいます。いつか欲しい。

勝間さんの本には、勝間さんが時間をかけて研究を重ねたホットクック利用術が、書かれています。必見です。
1番びっくりしたのは、ホットクックに、余った野菜をポイポイ入れて、材料に対して6%の塩を入れて(勝間さんの調理法は、材料の重さを計り、6%の塩を加えて味を決めるというものなのです)味噌汁モードでピッとすると、名前はないけど、とても美味しい料理が出来上がるというもの。トマトや玉ねぎ、きのこなど甘味や旨味のある野菜を入れると更においしいです。

私も1人暮らしの頃、アーモンドチョコを一箱夕飯にしていたあの頃、ホットクックがあったら、健康でおいしい食事が簡単に出来て、よかっただろうなぁ、と思います。
ただ、あの頃の自分が、自分の健康のために高価な調理家電を買う事を、自分で自分に許すわけがないよな…とも思います。そもそも子供がいなかったら、長生きのために健康に投資しようとも思わなかっただろうな。

自問自答ガールズの方は、自問自答をする過程で、「自分を大切にしたい」、「時間を有意義に使いたい」、「自分を幸せにしてあげたい」という気持ちが芽生える方も多いと思います。欲しいものがたくさんある中で、調理家電に予算を割く事は、迷うと思いますが、自分を大切にする一歩として、ホットクックを使ってみるのもオススメです。もしダイエットや肌荒れに悩んでいる方には更にオススメです。

私は今ではほぼ毎日、ホットクックを使っています。カレーやシチューはもちろん、1番使っている機能が、ほうれん草などの青菜を茹でる機能!大量のお湯をグラグラ沸かす事なく、10分であっという間に茹で上がります。助かります。
子供の習い事送迎で、夕飯を作る時間がない時は、昼のうちに準備しておけば、予約機能で帰宅時間に合わせて調理が完成するので、これまた便利。

その後、勝間和代さんの本をたくさん読み、勝間さんオススメのホームベーカリーやお掃除ロボットルンバも購入して、この時代に生まれた恩恵を噛み締めています。(ホットクックを買われた方は、ホットクック用のレシピ本ではなく、まずは勝間さんの本のレシピを試される事を強くお勧めします!)

しかし素材の味を生かした料理は、子供が全く食べてくれないという悩みに直面します(うちの子の場合)そんな中、悩み抜いて出会ったのが、みきママのレシピ本でした。

みきママレシピに感激


私は本来、素材の味を生かしたシンプルな調理が好きです。
しかし、それだと子供が全く食べてくれなかったのです。
たっくさんの料理研究科の本を読み、実践してみましたが、どれも子供は嫌がり食べません。せっかく時間をかけて、悩んで作ったものを食べてくれない毎日。すごく辛くて、落ち込む日々。
そんな中出会ったのが、みきママのレシピです。


みきママのレシピ本はたくさん読みましたが、1番好きなのが初期の頃のこちら。続編も購入しました。
みきママのレシピは、素材の味を活かす調理と真逆です。
ケチャップ、ドバー!醤油、ドバー!という感じですが、子供が大喜びで食べてくれるんです…!嬉しい。味は、お店の味みたいに濃いめでとても美味しいです!みきママご自身も、素材の味を生かしたものは子供が喜ばなくて、悩まれた末に行き着いた調理法のようです。

それまで我が家では、食べない子供にイライラしながら食卓を囲んでいましたが、みきママレシピで作ると、家族で「美味しいね」と言いながら楽しく食事をする事ができます。食事の時間が、「苦痛」から「幸せな時間」に変わりました。
もし、何を作っても子供が食べなくて辛い…と悩んでいる方に、オススメです。
もちろん、大人の方も、普段はヘルシー料理だけど、たまにはガツンと外食気分を味わいたいという方にもおすすめです。


とにかく、自炊で悩んでいる方、パルシステム、ホットクック(勝間さんの本)、みきママのレシピ本がオススメだよ!という話になりました。
どなたかの一助になれば幸いです。

長くなりましたが、お読み下さり、ありがとうございました(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?