飾らない景色と、その背景と

ご覧いただきありがとうございます。

本日も私自身と皆さんに、心からエールを送ります。
陰ながら応援していますので、どうか届きますように。

こんにちは!
Yu(ゆう)です。

最近、一層冬の寒さを感じ休日も部屋に篭りがちですが、冷たい窓から柔らかな陽の光が差し込む景色が美しく、ぬくぬくと心地よく過ごしています。

そんななか、ふと思ったこと。

今、この瞬間、部屋の外ではどんな景色が映っているのだろうか、ということ。

わたしの目の届く範囲はごくごく一部。室内と窓からの景色のみ。

冬らしい清々しく青い空、柔らかい陽の光、植物の水滴に反射するキラキラ、昼下がりの静かな街、一瞬だけ染まる夕焼けの赤や稀なピンク色、真っ黒な空で眩しく輝く月、朝早く太陽とほんの少し顔を合わせる薄づきの月、など。

四角い窓から覗くだけでも、たくさんの美しい景色があります。

では、1メートル先では、他の都道府県では、海外では、今この瞬間にどれほどの景色があるのだろうか、と壮大に考え初めてしまいました。

飾らない、そのままの、景色と

現代では、SNSを通じて今この瞬間のたくさんの景色を簡単に見ることができます。

美しく編集しているものもあれば、ありのままを高画質で届けてくれるものもあり、
たくさんの素敵な景色に触れることができます。

私自身、そのような写真はよくみていますし、見るととても幸せな気持ちになります。

ただ最近は、もっと各地の景色をみたい、そして知りたいと思うようになりました。
有名どころだけでなく、日本でも海外でも、世界中の美しい景色に触れてみたい、と。

目に見えるような質感と、肌で感じるような温度でみてみたい。

そして、実際に現地へ足を運び撮影した方の言葉や想いを受け取ってみたい。
その上で、自分の感性で一つひとつの景色に心を通わせてみたい。

そんなことができたら、地球人として愉しく過ごせるのかもしれない、と壮大に空想してしまいました。

そして、その背景と

景色は、そのときどきで感じるのも良いと思います。

ただ、今の自分の気分では、その背景も知りたいと思います。
その景色が生まれた経緯です。

ある日突然景色が立ち上がったり、目が覚めたら全くの別世界ということはないはずです。

長い歴史のなかで少しずつ形成され、誰かに何かに守られて今に続いているのだと思います。

最近は、美しい景色に心をときめかせるだけでなく、そんなことを知りたいと思うのです。新しい世界に触れ、自分の感覚をもっと広げたいと思うのです。

今年もあと少し、日常に隠れる景色に気付き、出掛ける先で一つでも多くの初めましての景色に出会えたらなと思います。

最後に

今年もあっという間に12月。慌ただしく過ぎ去ってしまう日々ですが、帰省や旅行のときだけ景色に目を向けるのではなく、日常のなかでも、なんでもなく目に映ったものを美しくみれるようになれたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Yu

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