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初めてのkindle出版 「楽しさを伝えるメッセージ特集」第7弾 小泉健一さん

こんにちは、kindle図書館 館長よっちゃんです。
この図書館では、本の紹介だけでなくkindle出版に関する情報をお届けすることも大切にしています。


今回、「kindle出版に興味がある方の背中を押すような楽しさが伝わるメッセージを下さい」とお願いをしてメッセージを下さったkindle作家さんを紹介していく企画を考えました。

出版したきっかけや良かったこと大変だったことなどに答えていただきました。また、作家さんによっては、出版サポートや事前モニターなど出版に関するサポートをされている方もいるので、その場合にはサポートの内容とリンクを合わせて紹介します。

誰がどんなサポートしてるのかな、価格はどれくらいかな?など気になりますよね。私自身が知りたかったので、おそらく知りたい人は他にもいるはず!との思いから出版サポートの紹介もしていきます。

「1人で0円で出版するのも良し」「サポートを受けて安心して確実に出版するのも良し」「表紙だけお願いするのも良し」一人一人形が違っていいはずです。たくさんの形を応援したいと思っています。

本日は第7弾、小泉健一さんです。Xでは「けんいち」さんなので「けんいちさん」で統一して進めていきますね。


けんいちさんはどんな人?

先日、図書館で紹介した「アドラー心理学を実生活に取り入れてみた」の作家さんです。この記事はコングラチュレーションをいただきました💖
それだけアドラー心理学が気になる人がいたということですね。

本業を持ちながらコーチングもされています。Kindle出版も10冊以上!
興味深い本も多いんですよ。書籍一覧に飛ぶリンクを貼っていますので、気になる方は画像をクリックしてくださいね✨


けんいちさんからのメッセージ


①出版したきっかけ

高校時代の友人が自分の体験を本にしていて、個人でも出せるんだと思ったことがキッカケ。当時はまだ副業としてのKindle出版は広まっておらず、僕自身も稼ぐというより本が好きなので興味本位で出版しました。初出版は2021年1月です。

(21年1月は、私が知っている方の中では初期中の初期。個人にKindle出版が広がっていく流れをリアルで見ていた方ですね💖)

②出版して良かったこと

たくさんの人に読んでいただけて感謝の言葉や役に立ったと言われることです。「自分のやってきたことが他人の役に立てる」。他者貢献できていることで幸せを感じます。
何よりKindle出版をキッカケに商業出版も叶い、作家として自信がつきました。

(商業出版に憧れている人は多いので、そんな方々にとっての憧れ、パイオニア的存在です)

③大変だったこと

書くことよりも構成を考えたり頭を使うことでしょうか。
頭をひねって「どうしたらもっとわかりやすくなるかな?」と考え続けることが大変ですし疲れますね。ただ、達成感があるので苦ではないです。

(大変だからこそ達成感がある。納得です。楽なら達成感もそれなりになりそうですね(^^♪)

④これから出版を考えている人へのエール、メッセージ

自分の目的をブレずにしっかり持ってください。
周りの人が「売れてる」とか「自分より文章力が高い」とか思っても凹まないこと。なんのために、誰のために本を出したいのか?を忘れずに取り組みましょう。
「本を読んでとてもタメになりました」「勇気をもらいました」と言われる喜びは何事にも変えられません。ぜひ、がんばってください!


(これも納得の一言。X をやっていると、成果の報告が次から次へとタイムラインで流れてくるので、どうしても目に入りますし気になりますよね。そうすると、焦ったり凹んだりするかもしれません。そんな時は何のために、誰のためにを常に意識してマイペースで進んでいきましょう、という応援メッセージですね✨けんいちさん、ありがとうございます💖)


けんいちさんおすすめの本


一推しの自分の本

『今さらだけど、アドラー心理学を実践してみたらすごかった!普通の会社員が人生を変えた12ヵ月』
せっかくなので商業出版した本を紹介させてください。笑 Kindle版もあります。

けんいちさんの人生をも変えた(😆)商業出版になった本。

自らの人生を変えた実体験をもとに書き下ろした本。冒頭に紹介したKindle出版がきっかけとなって商業出版に。1年間アドラー心理学を生活に活かしてみたら、このような変化があったと言います。

・仕事にやりがいを感じるようになり、重要なポジションに付き、会社員として楽しく働くようになった
・クライアントの人生を応援するライフコーチという夢をみつけた(その後実現)
・会社員以外の収入が給料と同じくらいになって金銭的にも豊かになった
・毎朝5時に起きて勉強する習慣が身に付いた
・年間100冊以上の本を読む読書家になってより幸せに生きる知恵を学べた

これが「たった1年」で起きた変化だそう。凄い変化ですよね。

未来の目的さえ変えれば、人は誰でもいくらでも変わることができる。

このことを伝えようとけんいちさんは今日もどこかでメッセージを送り続けています。Kindle Unlimitedではないのですが、気になる方はぜひ読んでみて下さいね💖


自分以外のおすすめしたい本

本人以外の本でおすすめを聞いたところ、谷崎玄明さんの『今ここの生き方』を推薦されました。
こちらはKindle Unlimitedで読むことができます。

けんいちさん:
「玄明さんの本は本当にどれもオススメです。
クオリティや文章力、テーマが秀逸です。いずれ商業出版するだろうなと思っていたら、やはり2024年秋頃に決まったそうです。僕、先見の明ありますね。笑」

本の作者紹介欄からの抜粋:
かつて転職、失業によって七転八倒を繰り返し、原始仏教や哲学との出会いをきっかけに人生を再構築した経験から、今では「幸せに生きるための方法」をテーマに執筆活動を行っている。普段は公認会計士として働いている。

一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)認定心理カウンセラーや上級心理カウンセラーのほか、心理学検定1級を取得し、原始仏教、哲学、心理学を組み合わせて「幸せ」 の追究を行っている。

(204ページと言う大ボリュームに加えて、私も「今ここ」に関する体験本を書きたいと思っているので、じっくり読んで改めてkindle図書館でご紹介したいと思います。それまでお待ちくださいね(^^♪)


出版サポート活動の紹介

けんいちさんより:
テーマ決め、文章校正含めたトータルサポートをやっております。
ありがたいことに多くのご依頼をいただいていて2024年6月現在は新規受付停止しておりますが、都度私のXからでもDMいただけたら対応致します。
商業出版の経験を通してプロの出版社から指摘いただいた視点など、手前味噌ですが、他の方には出来ないアドバイスも出来ると自負しています。
ご興味あればぜひ。

けんいちさんの X はこちら。画像にリンクが貼ってあります♬


「KDP」Kindle出版のこれまでの流れ

最後にkindle出版のこれまでの道のりを見ていきたいと思います。

2012年10月 電子書籍出版のサービス開始
2021年10月 紙書籍出版のサービス開始
2021年    個人作家の出版が出てくる
2023年    AI&出版サポート&コラボ本が台頭してきた

そして2024年。出版サポートする人が増えたことでサービスの選択肢が広がった。出版する人が増えたことでバラエティー豊かな本が増えている。これは私の実感です。そう思いませんか?


昨年から出版サポートが活発になってたようです。それによって本のクオリティが上がってきたと言われています。「自分1人で作業を完結させて1冊出すごとに徐々にレベルアップする」のもいいですし、「出版サポートを受けて経験者のスキルを取り込んで出版する」のもいいですし、選択肢が広がったのは素晴らしい事だと思います。

これからも、週に1回程度、既に活動されているkindle作家さんからの「kindle出版」楽しいよ!のメッセージをお届けしますのでお楽しみに💖


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