〔眼科入院体験記〕黄斑円孔と白内障を手術してきました
黄斑円孔になりやすい人は 近眼×女性×50歳以上だとか。
白内障は誰でもなり得る目の病気です。
こんにちは(^^♪
Kindle図書館へようこそ。館長のよっちゃんです。
今日紹介する本は小川なっちさんの「〔眼科入院体験記〕黄斑円孔と白内障を手術してきました」です。
なっちさんは、数年前に黄斑円孔と医師に告げられて手術をされたそうです。その時にこの病気について調べても情報が少なく、患者の立場で書かれた体験談のような本は1冊も見つからなかったことから、自分の体験を同じ病気を患った人やこれから手術を受ける人の役に立ててもらいたいとの思いで出版されました。
なっちさんはどんな人？
なっちさんは、Kindle出版サポートをされています。
アラフィフからの初めての kindle/ぺーパーバック出版から国会図書館への納本までトータルサポート｜Kindle出版講座は即満席｜ 7年で実績40冊超｜眼科手術体験記はAmazon ベストセラー1位 & 眼科学部門120週連続1位｜コーチング
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50代からのKindle出版を応援している私ととっても近い方だったのです✨✨✨
７年近く前からKindle出版に携わっているとのことで、大先輩作家さんでした。また、長くピアノを習っていたことからクラシック音楽鑑賞家趣味だそうです。ここにも共通点がありました(^^♪
さらにはコーチングもやりつつ、金融機関で仕事もこなすとてもパワフルな女性です。
黄斑円孔
タイトルにある黄斑円孔ですが、老化からくる目の病気です。同じく老化からくる白内障は知らない人がいないくらいの有名な病気ですが、黄斑円孔は自分や家族がなって初めて知る眼病ではないでしょうか。
簡単に言うと、眼の中の硝子体というゼリー状の組織が老化によって収縮して網膜からはがれる時に黄斑という部分にある網膜を引っ張ってしまうことで起こる症状だそうです。
「老化」
生きている以上避けられない変化…。
私も、違う目の症状で気になる部分があって眼科医に聞いたときに
「そのままで問題ないですよ。それは老化なので、仕方ないんです」
と言われた経験があります(^_^;)
視力は体の機能の中でも一生お付き合いしたい重要度NO.１ではないでしょうか。だからこそ、事前に知っておくのはとても有用だと感じました。
また、眼の手術って想像するだけで怖いじゃないですか。この本では手術を受ける側の目線で術前術中術後が読めるので実際に自分がその立場になる日が来たら、もう一回読み直してから手術に臨もうと思います。
それから、白内障の手術についても記載がありました。黄斑円孔の手術をするときに同時に白内障の手術のされたとのこと。
私の知人も目の手術時に、やはり白内障の手術を同時にして、度入りの眼内レンズをしたことでメガネが必要なくなったと言っていました。
私も近眼なので、もし今後白内障の手術をすることになったら(やらないですめばやりたくないですが)、度入りのレンズを入れてもらってメガネとさようならしたいな、なんて思っています(*´▽｀*)
この度入り眼内レンズ、近眼の人にとっては白内障の手術の特典になるのではないでしょうか。この体験もなっちさんは具体的に記載してくれています。
視力
普段、当たり前にものを見ている私たち。インターネットの普及で朝から晩までスマホやアイパッド、パソコンなど画面を見る時間が昔の何十倍にもなっていますよね。
今はコンタクトレンズを使用する人がかなりの割合でいるから、もしも「今日はコンタクト禁止です」なんていう法律が出来て全員がメガネをかけたら、きっとビックリするくらい日本はメガネ人口であふれる気がしています。
１日１回でもいいので、眼に、視力に思いを馳せて感謝するのをおすすめします。温めるとか、休めるとか、眼がしんどくなったときは自然に実践していると思いますが、何でもない時にも意識して感謝のエネルギーを送ることもとってもいい眼の癒しになるんですよ✨✨✨
どの部分も大切ですが、生活のQOLからすると眼はやはりNO.１だと思います。「女性」「近眼」「50歳以上」がカギだそうですが、知っていることで損することはないので、どなたにも一読をおすすめしたい本です。
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