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儲かる宿の条件は?

小さい宿屋から
ラグジュアリーな大箱ホテルまで
儲かる宿の条件を求めて常に模索して実践して模索
のサイクルを繰り返しているか?と思います。

時代的な背景によるマジョリティ(過半数)のニーズ等も
有るかと思いますが…
私見を少し書こうかと思います。

儲かる=キャッシュフロー(円滑に現金が有る状態)
が経営的に儲かっている状態と言えますが
今回はキャッシュフローに繋がる集客等のお話をしたいと思います。

最近流行りの
チャットGPT先生によると?

儲かる宿屋を構築するためには?

1. 便利な立地:人々がアクセスしやすい場所に宿屋を建てることが重要です。主要な交通機関や観光スポットに近い場所が望ましいです。

2. 快適な施設:快適な客室、清潔な寝具、良質な設備など、ゲストを快適に過ごせる環境を提供する必要があります。また、共有スペースや共用設備(キッチン、ランドリー、リビングルームなど)を提供することも重要です。

3. 親切なサービス:ゲストに対して親切で丁寧なサービスを提供することが重要です。フレンドリーなスタッフが常に対応できるようにすることや、チェックイン/チェックアウトの手続きを迅速かつスムーズに行うことなどが求められます。

4. マーケティング戦略:宿の存在を知ってもらうために、インターネットやSNSを活用したマーケティング戦略を立てることが重要です。ウェブサイトや予約サイトへの 登録、口コミやレビューの活用など、集客につながる施策を取り入れましょう。

5. 料金設定:競争力のある価格設定を行い、お客様にとって魅力的な選択肢になるように心掛けましょう。その際には、宿泊施設の特長や利点をアピールすることも大切です。

6. 顧客満足:ゲストの意見や要望に真摯に耳を傾け、宿のサービスや設備の向上に取り組むことが重要です。顧客満足度を高めることでリピーターを増やし、口コミや紹介によって新規顧客を獲得することができます。

これらの要素をバランスよく考慮し、ゲストにとって魅力的な宿屋を提供することで、儲かる宿屋を作ることができます。

↑チャットGPT先生によると、構築条件は以上だそうです。
宿泊業の皆様
上記の意見を基に良い施設造りを行いましょう!!
それでは、、また次回!!


これで終わりでは、怒られますので(笑)

私見を述べさせていただきます。
基本的にはホントに上記の条件は重要だと思います。

例えばですが…
大都市ターミナル直結
もしくは観光地の最高の景色ロケーション
最先端の家具と高級なアメニティ
それに最高のバトラー&コンシェルジュ
部屋の広さは100平米のスィート

新規開業したホテル
その名はライアーホテルグループ

1部屋¥128,000のところ
今回はなんと¥12,800
まぁね…↑こんなホテルが最強の施設になるかと思います。

キャピトル東急さんもコロナ禍では
3万円代だったなぁ…

資本主義で有る以上
企業は利益を出さなければなりません
当然ですが、ホテルも利益を出さなければなりません

では
どの様に利益を出すのか??

先程のライアーホテルさん
人気ホテルになった直後になんと
1部屋¥12,800が
1部屋¥1,280,000になってしまいました!
(これに近い事が、都内で起きているのは事実ですが…笑)

手取り早く稼ぐには、部屋単価を上げる
この方法が1番解り易い
小学生に説明しても理解してもらえるかと思います。
(あー!だから都内はコロナ禍の損失を、現在のインバウンド向けに客単価上げているのか…!!!なるほどね
って皆様もお気付きでしたね(笑))

経営側からすれば
客単価の上昇=利益率の向上となりますね
(ランニングコストが同じ金額の場合ですが)

お客様側からすれば
客単価の上昇=期待値の上昇
ともなりますし
その分、宿泊&サービス満足度への厳しいジャッジメントが行われます。

最初は好評だったライアーホテルも
客単価爆上がりの影響で客足が遠退き売り上げ減少
さらには人件費の削減で、優秀なスタッフの離脱
マルチタスク(いろんな職務を兼任する事)により
少ないスタッフでの運営による顧客満足度の低下
さらに食材原価の低下を求められて食事満足度の低下

実際のところに良く有るホテルのダメになっていく実例です。
有名ブランドのホテルでも上記の出来事が有るのは
紛れも無い事実です。

宿経営で難しいのは
宿泊(飲食部門も)価格とサービスのバランスを取る事では無いかと答えが出ます。

前の記事でも書きましたが
だからこそ閑散期を無くす必要が有るのです。

閑散期を無くす=安定した収支計画
安定した収支計画=人材の確保
人材の確保=サービスの安定と顧客満足度の向上

となります。

私が伺った
日本一予約の取れない宿
長野県の須坂市の岩の湯さんは
閑散期知らずで多くのスタッフさんが働いてます。
スタッフの年間休日も多く、年収も高いと伺いました。

もちろん人によりお宿の好みは分かれますが
お世話になったスタッフさんが、1人1人自分事として
お客様の接客をしていた気がします。

岩の湯さんの入り口

かなり長くなってしまいましたが…
まとめると
稼げる宿=閑散期の無い宿
となります。

では具体的にどうするのか?
寺澤の宿はどうなのか?
集客の為にコンサルタントを入れるのか?

この辺りを次回以降
アップして行きたいと思ってます。

気になる方はチャットGPT先生にも聞いてみましょう!!



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