日本一周#6函館〜夜景の街〜
2024年 3月6日
朝5時半に起床。
昨日の登別温泉が忘れられない。
よし、朝風呂入りに行こう。
7kmだし歩けると思ったら、道中こんな場所が。
さっきめっちゃでかい鹿いたし、徒歩は危なかったか?でもクマは冬眠してるし、居てもみんなクマ牧場いるだろうから大丈夫だろう。
宿から温泉街までバスで350円。
この金額自体は高くないけど、乗ると乗る癖がついてしまう。人間は楽な方に流れていくから、この350円は今後3500円、35000円になりうる。
そんなどうでも良いことを考えながら温泉街に到着。朝の運動は気分が晴れる。
今日は、登別万世閣というホテルの日帰り温泉にした。朝7時からやってるんだから、ありがたい。
ここの温泉は硫酸塩、塩化物温泉らしい。青い色温泉。寒い朝に入る露天風呂が気持ちいい。
帰りはさすがにバス。膝までの雪道はもう十分。
宿で朝食。朝食付きで1泊2000円は破格。宿の方も優しいし、ここはおすすめ。
今日は有珠山に行きたかったけど、4/7までロープウェイ運休。
いいのいいの、復路で寄ればいいから。
もう北海道の終点までいっちゃうか。
10:56 登別駅出発。
1時間くらい乗って、長万部駅で下車。
せっかくのフリーパスだからね、聞いたことある駅だから降りてみた。じゃないと一生来なそうだし。
ここは、東京理科大の長万部キャンパスがある場所。学生街みたいになってんのかなって見に行った。
けど道間違えて、結局遠くから校舎を眺めるだけに。学食食べたかったな。
一応海沿いも見とくかと軽い気持ちでいったら、すごく綺麗。
どこ切り取っても美しい。やっぱ冬が1番好きな季節だなって、北海道来るたびに感じる。
再び電車に乗り、ついに函館に到着。
北海道の終わりを感じて、少し感慨深くなった。
まずはチェックイン。今日泊まるのは、ホテルハコバ。
ここは函館山ロープウェイ、波止場、ラッキーピエロの交通の要所にあるホテル。
ホテルのキッチンでラッキーピエロ。
この時間が幸せ。幸せの閾値低すぎかな。
やっぱ1回来たことある土地は、安心感があるね。
この旅は、基本的に行ったことない場所に行くようにしてるけど、函館の夜景はもう一度見よう。そして噂では40分程度で登っていけるらしい。
なら登ろう。
誰もいない。聞こえるのはカラスのわめき声くらい。
最初はロープウェイ代を浮かす目的で来たけど、それよりも良い発見をした。
夜景を独り占めできる場所を見つけたのだ。
展望台から下って10分もかからない位置に、一段下だけど同じ夜景を見られる場所がある。誰もいなくて、落ち着いて見られる。
展望台でも見てみよう。
何度見ても綺麗。
なんで綺麗なんだろうって調べてみると、街作りに特徴があるみたい。
函館は坂が多いから家が密集し、川もないし、風が強い街だから火事になったら一大事。
だから広くて真っ直ぐの大通りを作って、火事が広まらないようにしたみたい。
帰りはロープウェイで帰る。
贅沢な帰り道だ。
立地も清潔さも値段も、素晴らしい宿だった。
ちなみにお気に入りのフォローしてる方も函館に行ってて、こちらの記事面白いから是非!
しっかり下調べする方で、よく参考にさせてもらってる。
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