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中国の若者が可哀そう…

24.4.23日の日経新聞からです。
中国の若者の失業率がとんでもない事になっていました。
若者(16~24歳)の失業率は15%。中国国内の失業率が約5%に対して若者たちの失業率は3倍です!!
にちみに日本の若者失業率は3%。

中国15%、日本3%

信じられないです。ちなみに中国の大卒がさらに悲惨で
記事によると3割の大学生が失業している可能性があるそうです。
日本は97%の大卒者が就職していました。
雲泥の差です。

なぜこれほど失業しているのか…理由は主に2つあります。
①中国経済の低迷。
②大卒者の数が増加。

20年以上前に中国は国の政策として高等教育の拡大を目指しましたが、上手くいってないみたいです。大学とは名ばかりの質のひくい大学もあるみたいで低技能職についている若者たちも多いそう。

ひと昔前の日本を思い出します。
「就職氷河期」は1993年から2005年の事です。この時の日本の若者失業率は10%です。それでも中国よりマシですね。
私はこの時20歳くらいでした。思い出すと、若者たちの閉塞感がただよってました。
「正社員」は高値の花という感じでした。

この「就職氷河期」時代の日本が今の中国に当てはめられないでしょうか?
中国株も低迷してますし…。

かつての日本は何が流行していたのでしょうかね?色々あって絞れないですが、漫画やアニメーションなど進化してきたように思われます。
安定した職につけない若者たちはこれからどうするか…?
あまりお金をかけずに楽しめる文化が育っていきますよね。
「マンガ?アニメ?ゲーム?」

本日はここまでとなります。読んで頂きありがとうございました。


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