はじめまして、佐賀インドネシアドリームズです!
皆さん、初めまして!佐賀インドネシアドリームズのマネージャー、てるじです。これから、私たちのチームの魅力をたくさんお伝えしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、初回は佐賀インドネシアドリームズが誕生したきっかけについてお話しします。
球団が誕生したのは、オーナーであるNEO ASIA JAPAN株式会社代表取締役の福原が初めてインドネシアを訪れたときのことでした。彼は東都大学準硬式野球連盟の「ASEAN諸国野球指導者養成プログラム」のサポートメンバーとして参加し、バリ島やジャカルタでの野球環境を目の当たりにしました。古い道具や劣悪なグラウンドでも懸命にプレーする子供たちの姿に心を打たれ、インドネシアでプロ野球を発足させたいという思いが芽生えました。その思いが多くの方々の支援と協力のおかげで実を結び、2024年にプロ野球連盟が設立され、4月には佐賀インドネシアドリームズが誕生しました。
現在、SIDにはインドネシア、スリランカ、シンガポール、フィリピン、アメリカ、日本の6か国から選手たちが集まり、切磋琢磨しています。彼らの多くは、日本でプレーすることを夢見ていました。その夢が海を越え、今ここ佐賀で一つの形となっています。「Dreams Across The Sea」というスローガンのもと、選手たちは一流の選手を目指し、自国での野球普及と自分の可能性を試すために日々頑張っています。
佐賀はスポーツが盛んな地域で、Jリーグ所属のサガン鳥栖、Bリーグ所属の佐賀バルーナーズ、Vリーグ所属の久光スプリングスなど、トップリーグで活躍するチームが多く存在します。このスポーツ熱の高い佐賀で、新たにプロの野球球団が誕生したのが佐賀インドネシアドリームズです。
ぜひ、一度試合に足を運んで、佐賀インドネシアドリームズを応援してください。新たな挑戦を続けるこのチームの成長を、一緒に見守っていただければ幸いです。