7月23日、音楽座ミュージカルの舞台「SUNDAY」を題材とした新たな学習イベントをグループ別に企画するというワークショップに参加した。まず、私は「ミュージカルを題材とした楽しく意味のあるワークショップを作るには何が必要だろう」という事に焦点を絞って考えていた。しかし、グループワークを共に行った自分以外の社会人の方5名は、全員が自分の視点に加え、異なる視点を初めから持って意見を述べていた。家計の視点、企業の視点、ミュージカルの客としての視点など異なる視点は様々であった。そして
新たに出会った人から得た気付きを発信するF&N。今回、私は学生相談室でお会いしたカウンセラーのKさんについて紹介していく。 出会い私が学生相談室を知るきっかけとなったのは、4/14のゼミ活動内で行われたワークショップ「メンタルヘルス」であった。そこで、学生相談室のカウンセラーの方のお話を伺い、小中高で自身が捉えていた「深い悩みを相談するための場所」という学生相談室に対してのイメージが「学生にとってより身近で、日々直面する様々な問題について相談する場所」というイメージに変化し
6月16日のゼミ活動で行った読書会で、本の精読を行った。本の見開き2ページを読み、自分が気付いたことや疑問を抱いたことに線を引き、それらを互いに話し合う。この作業を約30分の時間を掛けて行う。その作業をしている最中に、自分が普段本を国語の試験問題を解くように読んでいることに気付いた。つまり、文章の要点のみに着目するという読み方を行っていた。そう考えると、今までの本は本当に読めていたのだろうか。「読んだつもり」になっていたのではないか。自分の試験問題的読み方以外の読み方を知る
4/14日行われたワークショップ「メンタルヘルス」の講義後の質問時間で私は「自分の中で最も強いストレス要因を見つけるための最も効率の良い方法は何ですか?」と質問した。質問後、カウンセラーの方が少し困惑していた。私はその時点では何故困惑されているのか理解出来なかったが、先生の話を聞いて、落ち着いて考えてみると、「ストレス自体やその発生要因は個々人によって異なるのに、その中で最も強い要因を特定する万人に当てはまる最善の方法など無い」という事実に気付いた。つまり、私は試験問題を解く
「何を得たいからここに来ているのか?」 これは私がゼミ活動の一環で3×3labを訪れ、labの会員さん達とお会いした時に、真っ先に私の中に浮かんだ質問である。しかし、彼らの「課題をやるためにふらっと立ち寄る」などの話を聞いていると、彼らは何を得たいかなどを明確に定めていないことを知った。この事から、先程の質問を思い付いている時点で、自分が無意識に損得勘定に縛られていることを理解した。今まで「得する人」を目指していた自分は、皮肉にも「損する人」になっていた。皆さんの日々の小さな
初めに 長岡ゼミに入ゼミして約2か月が経過した。ゼミ活動は、自分が今まで主体的で無かったことや外発的動機を元に行動していたことを知ることが出来る良い機会であり、とても新鮮である。 今回はそのようなゼミ活動を通じて出会った「ぜん」の紹介をしていく。 不要なリスク軽減意識 2か月間のゼミ活動を通じて、私がぜんに抱いた印象は「主体的に行動を起こすことが出来る人」というものであった。主体的というと少し抽象的であるが、具体的には「誰よりも早く自らが行動する」という意識を持っている