忘れていたこと
はじめまして。
普段感じたことを文章に残すことってなかったのですが、気持ちをアウトプットすることで自分の心が晴れたり、おんなじようなこと考えてる人の励みとか、癒やしになればなーと思って定期的にぼやくnoteはじめてみます。
わたしは今ニートです。数ヵ月前に派遣社員やめました。
数年続いてましたが、職場の上司の時代錯誤な感覚(パワハラ系)と単純作業に気が狂いそうになってしまい逃げてしまいました。
社会人になって15年程。それぞれ違う理由ではあったけど5年ごとくらいで仕事を転々としてきました。責任持ちたくないから息をひそめながら迷惑かけない程度に社会人してきたけど、40歳近くなって同世代を見てみると、なんだか自分が幼稚に思えてしまいます。
結婚してますが子供いません。子供は大好きですが自分が好きじゃないから分身つくりませんでした。
責任を負うのを避けてきたんだから未熟にもなりますよね、ハハハ…。(もちろん同じ境遇でもしっかりしてる人はいます)
ニート脱却のため転職活動を始めて、先日とある職業訓練の入校試験(けっこう審査が厳しいみたい)を受けにいきました。筆記と面接。私は面接ってワードを聞いただけで身体中にじんま疹ができそうなくらい苦手でして。
自己肯定できることがないから自己PRなんてもんなくて、嘘も方便であれこれとってつけたようなこと考えてはみるのですが…。
今回の試験は5人でのグループ面接でしたが、オワタ/(^o^)\。身バレするといかんので内容は伏せますが、皆さん意識高めで、そしてちゃんと自分を大切にしていたし、なんとしてもこの講座に通いたいってのが伝わってきました。
自分はとってつけてきたような志望動機や自己PRに引け目を感じてしどろもどろになってしまうし(緊張しているわけではないのだ)、やばいって分かってるのに面接の対策したの一日前だし、いろいろと生き恥を感じてしまいました。
ほんとはちゃんとしたいし、自分のことを少しでも良いって思いたい。
いつもならこんな日は「面接苦手」「人間失格アラフォー」「子なし主婦ひきこもり」などネガティブなワードを延々と検索して、同じような境遇の方に勝手に親近感感じたり、逆にどうしたらよいのかと答えを探すのがお決まりです。
でも、振り返ってみるとそれで解決したことってほとんどなくて。むしろますます墜ちてた気がします。
今日はスマホネガティブ依存には陥るものか、と試験後すぐに映画クレヨンしんちゃん「オラたちの恐竜日記」を鑑賞してきました。感想は割愛しますが終始泣けるポイントがあって熱くて優しい気持ちになったし、しんちゃんたちカスカベ防衛隊には大人でも学ぶべきことがたくさんありました。(かつては自分と同級生だったしんちゃん達がずっと変わらずいてくれるのもなんだかエモい)
いつまでもクヨクヨ堕ちず、すっきりと気分転換できた気がします。(現実逃避といわれればそれまでですが…)引きずらない人ってこうやって切り替えてるんですか?って新発見みたいな気持ちになってしまいましたが、悩み多かった子供時代の自分はこうして嫌なことを忘れて雑草のように生きてきたのを思い出しました。
心開ける人がほぼ皆無だった小学6年生時代、日曜日にアニメ放送されてた好きだったカードキャプターさくらを観ることが、1週間乗り切るための大きな大きな糧になっていたし、地元のショッピングセンターの雑貨屋さんでかわいいぬいぐるみを眺めたりするのも癒しになっていました。
ある程度大人になってからも、タルトを生地から作ったり海外ドラマ一気見したり絵を描いたりと、何か有意義に没頭できると心が落ち着いてたじゃないか。
なんだ、気分転換の方法知ってたじゃん!
それで物事が解決する訳ではないし、課題には向き合うべきだと思いますが、底無しに悩み続けることは精神衛生上にも良くないです。今は傍らにすぐ手を伸ばせばスマホがあってついついSNSを見てしまいがちですが、今日も眠れなくなるような悲しいこと、ムカつくこと、自己嫌悪を感じることがあったらスマホは一旦しまってとりあえず映画館行きましょう!お寿司屋さん行きましょう!おいしいケーキ屋さん行きましょう!打ちっぱなしに行きましょう!マッサージ屋さん行きましょう!お散歩しましょう!ひたすら読書しましょう!
なにか集中してひとつの事を楽しむと、しないよりかは心が晴れる気がします。(どうしても晴れないときは早めに心療内科に行くことも大事です。)
心や体が生き生きとするようなことをして
悩みとはうまく付き合っていけたらと思います。
まとまりのない文章になってしまいましたが、読んでくださった方に深くお礼申し上げます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?