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犬が居る生活を過ごして。



出してもらえないとわかると
トイレから恨めしそうな目で見てくる



7月13日に茶々丸が家に来て今日は7月25日、あと少しで2週間となる。
家族にも少しばかり変化があったようだ。



まず私は、犬好きに戻った。
犬が可愛くても飼わない、飼えないと決めていた時は
犬に対して気持ちに線引きをしていたが
今はその必要がないからかわいいものをかわいいと言える。
一生懸命見つめてくれている瞳に癒される。


次に、朝起きるのが楽しみになった。



まだ鬱の治療の途中だ。
明日、どこかへ出かける。次の日誰かに会うというと
楽しみだけでなく不安も同時に同居してしまう。
時間は大丈夫か、予約は大丈夫か、着る洋服は…。
永遠と考えられるほど、心配性な自分だ。
茶々丸が息をしているか朝起きるとまだ不安だが
階段を降りて振り返ると今のところお座りして
待っていてくれている姿に喜びを感じる。
うちの家族は皆、朝なかなか起きないのでね。



次に夫の変化は、嫉妬と潔癖の間で苦しんでいるようだ。
息子とタックを組んでママを取り返そうなんて言ってるんだから困ったもんだ。
夜な夜な家と犬を綺麗にし、大変そうだがどこか嬉しそうだ。



息子は、犬の躾を覚え、控えめに犬との交流をしている。
そこか怯えながら、ママを取られた敵と認識しているからなのか


動きを遠くからよく観察している。初めての嫉妬の芽生えのようだ。



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