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Day31.【恋愛】加点方式の方が都合のいい女・男になりやすい?

こんばんは、れいまるです。


「恋は盲目」

先日、こちらの記事で愛について書いたのですが、
愛は努力が必要になります。

というのも、恋は2年で終わるのです。

子孫繁栄の為に、ドーパミンがすっごい出て
マイナスな面とかがどうでもよくなる(=可愛く見えたり)
から夢中になる。

ってことで恋は盲目と言われるようです。

先日、友達から「彼女がいる人を好きになってしまった」と
相談がありました。

そして彼女は彼とのことを、
価値観が一緒なので凄く合っているし、
相手もこれほど合う人はいない、
好きと言ってくれる、
私との時間も作ってくれる

と言っていたのです。

その相談を私にしてきたのも、過去私の恋愛は
基本的に都合のいい女、沼り女
だったので、薄々自分でも都合のよく
扱われてるなと思い、相談してくれたのかなと
思います。

話を聞きながら思ったのは、
彼女も、私も相手のことの良いところを
見ているということ。

自己肯定感が低いというのもありますが、
基本的に相手の良いところを探す癖がある。

そのため、何においても
・仕事に向き合う姿勢が尊敬できる
・人としての対応力に尊敬できる
・愚痴を言わないところに尊敬できる

など、相手の良いところをみることで
「加点方式」となり、
都合のいい女が完成する。


加点方式は、日常生活の上では凄く
いい考え方です!

友達の良いところ、先輩・後輩の良いところ
それ以外にお店の良いところ、

良いところがあると、他の気になるところも
あんまり気にならなくなるため、

会話をしていても、プラスで終えることができるし
とてもいいなと個人的には思っています。

ただ、恋愛、特にちょっと微妙な関係性の時に
加点方式がでるのは、本当におすすめしません。

なぜなら、相手が私たちの行為に気づき
甘えて(=なめてる)くるから。

すると、私たち加点方式勢は
良いところをみつけてしまうから、
許してしまうわけです。


私の友達の中に、Aちゃんという恋愛に関してだけ
減点方式の考えの子がいます。

Aちゃんは顔が可愛い、性格が可愛いという理由も
あるかもしれませんが、毎回その子がいいと思う人と
付き合うことができています。

彼女の場合、男性を100で見たときに
気になるところがあると、どんどん減点
していくのです。

例えば、
・箸の持ち方が汚い
・たばこを吸っている
・歩道を歩いてくれない

というのがあると、いいところがあっても
「えーたばこ吸っているのが嫌だ」
と言って、他の良いところがあっても
NGなわけです。

なので、主導権は彼女にあり
男性はその嫌な部分を直して、また
彼女にアプローチをするのです。

一方で私たちの場合は、嫌だなと思っていても
それを伝えることはしないし、むしろいいところを
見つけて、目がキラキラ✨となる。

そりゃ都合のいい女になるよなと
都合のいい女を脱出した今は思います。

減点方式と加点方式の違いは、
軸がどこにあるかが重要。

減点方式の場合は、軸が「自分」にあります。
加点方式の場合は、軸が「相手」にあります。

Aちゃんは、自分が何をされたら嫌というのを明確に
持っていたので、相手にも伝えることで
相手が変わらないのであれば、付き合わない。

もし変わってくれるのであれば、付き合うというのを
自分の中でもっていたようです。

どんなことでもそうですが、自分が何をされたら嫌なのか
何をされたら嬉しいのか、自分の軸を見つけることが大事。

こうは言っても、実際に好きな人ができたときに
このような話をしても耳に入らないのが現実。

相談そしてくれた彼女に対しては
彼のことを知らないので、きつくは言わず
「友達が傷つかないことだけが心配」ということと
「自分自身が後悔しないような選択をしたらいい」

というのを伝え話を終えました。

もし、彼女がその彼と本当に付き合いたい
となった場合は、相手の行動を変える方法もあるので、
その話を伝えようと思います。

それでは今日はこの辺で。




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