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熱中症になりやすい私の条件リスト【日記】


最近久々に熱中症になった。

数年前、京都の夏を経験してから(これが原因とは限らない)
私は熱中症になりやすい体質になってしまった。
これでもかなり気をつけていたのだが、
5月急激な温度上昇のせいで、
体がついて行かなかったのか。
ただ気を抜いていたからなのか。


去年の夏も、東京滞在中に熱中症になった。
全てのスケジュールをキャンセルし、あらゆる人に迷惑をかけた。
ご飯の約束もドタキャンし、危うく数少ない友人を失うところだった。
(友人は菩薩のように受け入れて、後でちゃんと穴埋めができた)

今までは「なんとなく、熱中症なりやすいな〜」くらいにしか思ってなかったが、
この件をきっかけに本当に猛省した。
もうこんなことがあってはならない。ただ自分が辛いだけじゃなくて、
人に迷惑をかけてしまうのは避けなければならない。

以下私の熱中症の症状と、なりえる条件だ。

症状

1、倦怠感

2、激しい頭痛

3、吐き気

4、下痢

5、体の痛み(特に肩)

6、寒気、冷や汗

症状が酷くなってからOS1を飲んでも、時すでに遅し。
日中は全然大丈夫でも、夜に症状が出てくるのが怖い。

条件

1、緊張している日

これが一番の原因といってもいい。緊張している時はご飯が進まないし、自然と水も取らないになる(トイレめちゃくちゃ近いから)私の場合、メンタルが最も体に影響すると考えられる。

2、気温が高い日(気温が高くなくてもなり得る)

一般的な理由だと思う。
気温があまり高くなくても、
風通しが悪いところや湿度があると症状が出ることがある。

3、水分不足、塩分不足

1に通じる。わかってはいるのだが、トイレ近い民からすると、思い切り水を飲むことが難しい時もある。長距離の移動時やトイレの場所がわからない初見のところでは注意が必要。去年はしょっぱい金平糖を買って対策した。

4、油っぽいもの(冷めたものも)を食べた時

これは私だけかもしれない。今まで最悪の症状が出た時、天ぷらやトルティーヤチップス(揚げ物)を食べていた。冷めた油がいけなかったのか。
夏は油っぽいものは控えたほうがいい。

5、朝ごはんを抜いた時

これも1に通じる。夏の暑さで食欲が出ない時、うっかりやってしまう。
初めて熱中症で病院へ行った時、お医者さんに「まず朝ごはんを食べましょうね〜」と子供のように諭された。気をつけなければならない。

6、温度調節ができない服装、空間にいる時

僧侶をしていると難しい時がある。
私たちの装いはなぜか涼しそうに見えるそうだが、
普段の道服は黒なので、熱を吸収しめちゃめちゃ暑い。
道服に袴で運転していると、高確率で頭痛になる。

7、体力が落ちている時

全ての原因。おそらくこれを改善できれば、最も熱中症を防げる。
そんなことはわかっている。
わかっているんだ。
(運動大っ嫌い!)


以上、あくまで私個人の熱中症の症状と条件だ。
よかったら参考にしてほしい。
これから猛暑の夏がやってくる。
日々の体調管理に気をつけ、できるだけ楽しく過ごせますように。

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