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盛り合わせの真実

マグロの刺し身が食いたい、しかしヤリイカもサーモンも食べたい。
そんな時には刺し身の盛り合わせが良い。
見た目も華やかだ。単品でかつおのたたきを食べるよりも何か健康の為に何か成し遂げたかの様な錯覚にとらわれる。

大体オッサンになると夜は晩酌なんで飯粒は食べない人も多いと思います。
ビールを飲みながら野球もした事ない無いのにナイターに文句をたれつつ、華麗に寝落ち。

もちろん風呂は朝に入る(入らない)のでソファーが臭くなると家族にはダメ出し、シーツは滅多に洗わないので安心の加齢臭だ。

そんな社会的弱者の私の幸せタイムだ。
しかしそんな幸せがかき消されそうな事を知ってしまった。

知った事を知り直す事は出来ない…

知りたくない人はブラウザバックをおすすめします。




【刺し身を盛り合わせにすると加工品扱いになり産地を表記しなくてもいい】という真実!

…えっ?知ってました?

どえらい事ですよ!

ハナから盛り合わせにする予定なら何処で捕れた魚でも良いって事ですよ!

産地を隠すという事は何かやましい事があるんだろう?って勘ぐってしまう。

なるべく内蔵にダメージを与えない様に、しかもより多くのビールを呑みたい私には一大事だ。
少しなら身体に悪くてもいいじゃんよと思うかも知れませんが、知ってしまえば わざわざ得体の知れないモンが配合されているかも知れないものを食べるのは実に馬鹿らしいのだ。

〝毒を喰らわば皿まで〟か?

それとも今日は鰤の刺し身のみで呑むのか…とテンションの低下を感じるのだ。

その上にあの盛り合わせのカラフルなパックの柄や綺麗に並べられたツマに
(お前らは俺を騙していたのか!)と腹が立つのだ。
どんな気持ちに似ているかと言うと
自分のお気に入りのキャバクラ嬢が他の客と同伴してるのを目撃した気持ちが近い。

大阪のスーパー、鮮魚売り場で

カートを使わないでカゴを肘に掛けると必ず顎に手が行くの何で?

この格好で刺し身にガンくれてるオッサンがいたら私かも知れませんのでそっとしておいて下さい。
食品業界は恐ろしい。



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