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砂漠雑感#062 戦後レジームからの脱却~輝ける希望か、あるいは破滅への道か

現在の日本の政界がいかにチャイナに浸透されているかは、政治家による対チャイナ外交における姿勢や、無残にも日本の国土がソーラーパネルに蹂躙されている状況、さらには、増え続けるチャイナ人移民等を見れば、自ずと明らかである。高市総理で全てが解決するという話ではないにせよ、少なくとも希望はある。しかし、仮にそうでなかった場合は、悲劇的な破滅への道として、日本の歴史に大きな傷跡を残すに違いない。いや、建国2684年の歴史も、潰えるかもしれない。
チャイナによる浸透が更に進み、移民が増え、米国の支配はさらに強化され、安倍総理暗殺事件の真相も完全に闇に葬られることになる。緊縮財政、増税路線が続き、経済規模は縮小、国民は疲弊し、物価の安い発展途上国への転落が不可避となってしまう。
高市女史の云う通り、今を生きる我々には、日本を強く、豊かにして次世代に引き渡す責任があるはずだ。なんとしても希望をつなぎたい。
無論、反高市で結束する政治家らも、日本のことを考えていない訳ではないだろう。利権まみれになって身動きできない政治家に、同情する余地がないとは言えない。本人らも、好きでそうなっているわけではないに違いない。もともとは、青雲の志を頂いて政治の道を志したはずだ。しかし、「保護領」としての政治システム、つまり戦後レジームは、残念ながら、政治家の堕落、利権化を不可避としていたものなのかもしれない。それは、国民が最悪の危機に直面し、覚醒するまで、やむを得なかったのかもしれない。その時が明日なのか。あるいは、覚醒する間もなく、滅びてしまうのか。
「保護領」としての戦後を選択した、日本現代史のA級戦犯、吉田茂の子孫である政治家が、明日、祖父の贖罪のため、命を懸けて、最後の仕事をすることを切に願う。日本はまさに今、歴史的な岐路に立っている。

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