大学生に迫る宗教

みなさんは、宗教は自分と関係ないと考えていませんか?
ところが宗教は日夜自分たちの信者を増やそうと画策し私たちのすぐ側まで近寄ってきています。
このノートは大学生時代に宗教に入ってしまった筆者の書き記しとなります。

まず、筆者の所属していた宗教は本拠地は都心近くに存在し規模は数百人に及びました。
そんなでかい宗教組織でしたが、勧誘対象はもっぱら大学生でした。

ほぼ毎日都内の大学に出かけては色々な大学から何も知らない学生を連れてきていました。
宗教勧誘に訪れる大学は東大や早稲田大学などの有名大学にまで行っていました。
また中には偶然捕まえることができた高校生もいました。

連れてこられた大学生は基本的に良い子と呼ばれる子が大半でした。
人を疑うことがあまりなく、他人の話を無碍に断れないそんな子たちが多かった印象です。

特に宗教勧誘では電話番号を教えてもらえたり話しを聞いてくれた人は徹底的に狙われ、勧誘を受けた子が通う大学にくる際しつこく合わないかと誘われるようになります。

また宗教では自分たちの信じる神が人を救うと教え、そして信者はそれを当然のように受け入れていました。

最初は異様な光景に映る人が大半だと思います。
けど彼らのしつこい誘いを断れないタイプが多く、彼らと付き合う内彼らが良い人であると気付きそのままずるずると宗教に所属してしまうそんな人たちがいました。

宗教を信じる末端の人は良い人が多かったです。良い人だからいつの間にか宗教に騙され、自分の信じる宗教が救いになると盲目的に信じ宗教活動を行います。

宗教勧誘では大学に勝手に忍び込みますが、彼らの行いは人に迷惑をかける悪いことです。しかし彼らは自分たちの行いが正義であると信じているため大学側から怒られようとも宗教勧誘を止めることはありません。

それどころか、宗教幹部は大学側の行いは迫害であるとし負けないようにと教えていたのです。
そしてそれを間に受けた信者は今日もまた大学に出向いているでしょう。

そんな彼らと真面目に付き合うのは絶対に避けた方がいいです。
このノートを見ていただいた方は宗教に所属する方から誘いを受けても誘いに乗らないでください。

特に親御さんは自分の子が良い子であるならば宗教を相手にしないで無視していいことを教えてあげてください。

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