居る⁉かもしれない

『終電の神様』(阿川大樹 著)シリーズが好き。テレビドラマでしっかりと作ってほしいほど。最近はもう乗らなくなったが以前は12月中旬~5月初旬までよく最終電車のお世話になった。自分のエピソードはよくある「乗り過ごし」で、この本にも出てくるようなタクシーの大行列(自分の場合は12/29に王寺駅での1時間半待ち風邪付き)と、秘境河内堅上駅での下車後の彷徨(橋を渡ってR25に出るまでの怖かったこと)。あとは人身事故の当該列車になってしまって、車掌室から聞こえてくる運転士の取り乱した担当指令への報告の声とタクシーでの自宅最寄り駅までの代運くらいしかエピソードは無く、終電に神様がいるかどうかは不明。故郷の22:47発という最終電車には、早過ぎて居なさそう。

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