産育休を安心して取ってもらうために

ただいま出産ラッシュが来ている弊社。
小耳に挟んだだけで、今期中に数名の産休取得が決まっています。
(うち1人は同部署)
おめでたい!非常におめでたいんですが・・・!
同部署のその方が抜けた後が既に不安です・・・。
上長はその方がどんだけ業務こなしてくれているか認識できてます???
なかなか数字に出てきにくいかもしれませんが、結構な量の後始末業務こなしてくれているんですよ。
しかも代われる人がいるけどいないんだなー、これが。
本人も言及しないけど、内心自分が抜けた後大丈夫か?って思ってますよ、絶対。

というわけで題名に戻りまして。
安心して産休に入ってもらえる環境になるために、会社がどうあってほしいかをつらつら考えてみました。
※弊社仕様なので何卒ご容赦を

①個々人の残業時間が短い
部署にもよりますが、体感月3,40時間がデフォルト。
これで産休に入る人の後任を残りのメンバーでやりくりするって相当しんどいですよ。
というか少なくとも業務で優先順位をつけてやらないものを決めないと普通に無理。
(なのに全部やってよと平気で言う上長とかいらっしゃる・・・。)
個人的には平均月10時間程度くらいが目標値かなと感じてます。

②ペーパーレス・ハンコレス
残業時間を減らすには極論人を増やすか業務を効率化するかの2択。
こっちは業務効率化の方向で。
(個人的には人も増やしてほしい・・・。今ですら全然回ってないんですが・・・。)
紙・ハンコ文化の残る弊社はこれだけで在宅ワークはしづらいわ、紙紛失でトラブル発生するわでいいことなしなので、どんどんペーパーレスを推進したいところ。

③部署・事業所ごとの独自ルールの統一化
部署・事業所ごとにそれぞれ独自ルールのある弊社。
(部署レベルだと、この業務は部署Aでは事務員が、部署Bでは各担当がします、みたいな)
なのでじゃあ人を入れよう、といってもまずそれぞれの独自ルールを覚えることから始まります。
年次の若い人であればまだ受入れ側もこのルール知ってる?とフォローしたりしますが、年次の上の方だとそれがない場合も・・・。
ルールを知らなかったがゆえにトラブル手前になることもあるので、意外と困るポイント。
ちなみに私が今異動したくない理由の一つがこれ。これ以上脳のソースを割けないよ・・・。

他にもまだまだ改善しろは色々ありますが。本当に色々ありますが。
ぱっと思いつくのはこのくらいかな。
また提言できるタイミングまでに考えを整理しておきたいと思います。
とりあえず、私も産休に入る方の分もサポートできるくらい、業務に余裕をつくりたいところ。
まずは自分の範囲内の業務改善をすすめないと・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?