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続・3rd 東京 Day1を振り返ろう

そんなこんなで会場に入場。
席としてはまあ3階席的な場所だったのでいわゆる良い席ではなかったのだが、初参戦の我々としては逆にプレッシャーを感じずにライブを観ることができるので良かったかもしれない。感染対策として座席が1つ飛ばしになっていたり、声出しの禁止、観覧中のマスク着用など、コロナ禍以前のこういったライブとは少し違った点も新鮮に感じた。

照明が消えてover ture的な曲が流れてる時のワクワク感と緊張感は久々の現場ながら『これこれ〜!』ってなってました。
まずはTeam. Lunaの『リフレクトサイン』、
Team. Stellaの『プラニスフィア〜planisphere〜』、
Team. Solの『SOLAR WAY』の3曲を順番に披露。

『SOLAR WAY』のサビ入るところの手ブンブンするとこ好き!!!
さらに全員集合して『Spread the Wings!!』を披露。
もうさ、

いつまで最高なのよこの曲…!!

シャニマス1年目の全体曲だけどこれから先もずっと歌い続けて欲しい…
いつかシャニマスがアニメ化された際にはおそらくOPの曲は新しく作られるんだと思うし、それはそれで楽しみなんだけど、もう全然これで良いのよ…!

Spread the Wings 行こう 今、はじまる奇跡
Spread the Wings!!

歌い出しのこの歌詞だけで白メシ3杯はいけるくらい好きです。
まあそんで3rdの話に戻るんですけど、ステージ観ながら『やっぱこの曲良いよなぁ…』ってなってた時、ふと斜め前くらいのオタクが目に入りまして、そしたらそいつがまあ一緒に振り付け踊るタイプのオタクだったわけで。
それ見た時、

おお…w


ってなったよね…
でもまあそんくらいなら全然良いなって思うのよ。サビの振り付けもキャッチーで覚えやすいし、やりたくなるよな〜お前も好きなんやな〜って。
ただサビ以外のとことかで

こういう動きするのよ。伝わるか?これ
まあムカつくとかではないんやけどやっぱ一回気になっちゃうとずっと気になっちゃうもので…
あと曲終わった後にドラゴンボールのナッパみたいなポーズをステージに向かってやってんのももう途中から面白くなってきてその後もちょこちょこそいつのこと見ちゃってたね…
終わった後聞いたら友人も気になってたみたいで、俺と友人の間では彼のことを"Spread the Wings!!のオタク"って呼んでますね。
Spread the Wings!!のオタク〜!いつかまた現場であのポーズ見せてくれ〜!👆🤓

このポーズがあのオタクにとってどんな意味があるポーズだったのかは定かではないが、
俺達の間では『最高!』みたいなニュアンスだと解釈している。

続くMCでは各キャストの自己紹介。
ひとみん可愛すぎ〜
礒部も可愛すぎる〜
ほのけのお兄ちゃんになりてェ〜
土屋のお兄ちゃんにもなりてェ〜
この4人は俺がシャニマス知らん人に唐突に声優の写真見せて『どう思う?』ってやる時によく見せる4人です。

俺「どう思う?」スマホミセ-
友『可愛いね』
俺「そうか…☺️」

自己完結し過ぎで草。

あとシャニマスのライブMCといえば杜野凛世役の丸岡和佳奈さんですよ。
杜野凛世といえばザ・大和撫子って感じのお淑やかで清楚な和服美人さんです。
そんな丸岡和佳奈さんが自己紹介する時、

丸岡(凛世ボイス)『杜野……凛世役の………』

丸岡(丸岡ボイス)『丸岡和佳奈でーーーーーーす!!!!!!!』

丸岡さんて凛世のモノマネうまいですよね。
ってやつ1stの時からずっとやってるんですよね。
アレを生で聞けたのは感動したなァ…

この後は各ユニットのGR@DATE WINGシリーズのA面ラッシュに続いていくんですけど、
初めて生で観るシャニマスライブの衝撃で頭おかしくなっちゃうよ〜☆(甘奈)って感じでした。
甘奈はそんなこと言わない。
ほぼほぼノンストップでA面曲が続くもんだから情報処理能力が追いつかないのよ。

特に『五ツ座流星群』の時は凄かった…
もうね…

放クラがいる〜!!!!!


ってなっちゃったよね。もう曲始まってすぐ泣いちゃったもんね。
こんなノリの良い曲で人って泣けるんだな…
さっきわかさまのこと凛世のモノマネ芸人みたいな言い方しちゃったけど、曲が始まったらもう凛世にしか見えないのよ。身長も155cmで凛世と同じなんですよね。
東京公演ではちょこ先役の白石晴香さんは出演していなかったんだけど、1人欠けててもすんごいパフォーマンスすんのよ。
もうめっちゃステージを動き回るしね。
本来のちょこ先パートとかを他のメンバーが歌ったりしてんのとかも熱くてね…
樹里ちゃん役の永井さんもめっちゃ楽しそうに歌うのとかも解釈一致ですわァ…

あと後悔してることがあって、アンティーカの曲の聴き込みが甘過ぎた…
俺って放クラとかに代表されるキャッチーでわかりやすい曲が好きな傾向にあるんだけど、そういう意味では今回のアンティーカの曲『Black Reverie』とかって結構難解寄りな気がするんよね。
音楽の知識とか無いので本当に個人的な意見なんだけど。
ここら辺の曲ってあくまでも自分はだけど、最初に聴いた時から『良い曲!』とまではいかなくて、聴いていく内にどんどんハマっていくっていうか…。
まあ難解って言うとちょっと言い方悪いんでスルメ曲って表現した方が相応しいかもしれない。

あとこれは俺だけじゃないと思うけど、結局シャニマスの楽曲ってライブを観て完成されると思っていて、
CDとかで聴いている時点で今回の俺みたいにピンと来てなくてもライブで観た時に好きになるパターンもあるのよ。
ただそれだと本当は勿体ない!!
やっぱ曲のイントロが流れた時点で『うおおおおおおおおおおこの曲は!!!!!!!』ってなりたいじゃん!
今では『Black Reverie』大好きなんで当時もっと聴き込んでおけばもっと現地で感動できたのにな〜ってね…

ノクチルのMCパートを挟んで後半戦。
B面曲 & ソロ曲がやってくる…
今回の3rdツアーの1番の売りはソロ曲披露ですよね?
これはBlu-rayのオーディオコメンタリーとかでも言ってたけど、ユニットとしてステージに立つのとソロでステージに立つのって全然違うらしいんですって!!奥さん!!
確かに俺も職場の宴会のカラオケで50人くらいの前で久保田利伸の『LA・LA・LA LOVE SONG』歌ったことあるけどめっちゃ緊張したもんな〜…

言わずと知れた久保田利伸の大ヒット曲。
ミリオンセラーも達成している。

そんなレベルじゃない観客の前で1人で歌うって凄いことしてるよホント。
この東京Day1公演で披露されたソロ曲は、

黛冬優子『SOS』
杜野凛世『常咲の庭』
大崎甘奈『Sweet  Memories』
樋口円香『夢見鳥』

の4曲。
俺と友人の推しがそれぞれ凛世と冬優子なのでどっちも観れたの熱過ぎィ〜!!
わかさまの凛世っぷりは前述の通りなんですけど、えりちの冬優子っぷりとかほのけの甘奈っぷりも全員すげーんだこれが。
髪型とか衣装を寄せただけではあそこまでキャラと中の人のシンクロ感出せないよ…

これはシャニマス声優全員に言えるけど、先に声優決めてからキャラ考えたんか?ってくらいマッチしてんのよね。
ぴよとかもう果穂そのものでしょ…
君たちはシャニマス声優になるために生まれてきたのか…?

披露後のMCでわかさまが泣いてたのも印象的でした。
普段ちょけてる印象が強い人の涙って良いですよね、わかさま然りほのけ然り。

B面曲も良い曲多いんですよね…
イルミネの『Happy Funny Lucky』とか俺と友人2人でカラオケ行った時に、真乃と灯織とめぐるのパートそれぞれ1周ずつ歌って最後にもう1回歌って1日で計4回歌ったことある程度には好きです。

そして全員集合してアンコール前のラスト曲『Multicolored Sky』

いや〜…これも好きや…

この曲は『Spread the Wings!!』のカップリング曲なんだけど、A面もB面も神曲ってなんなん?これ…
この曲って曲が好き!とかよりもこれを歌ってるシャニマス声優の雰囲気がめちゃくちゃ好きなんすよね…
ステージ上でユニットの垣根を越えてワチャワチャしてんのがたまんねェ〜…
普段から友人によく言ってるんですけど、『Multicolored Sky』の時だけ俺もステージに上げてくれ〜!!!(不審者)
そうです、ワタスがマルチカラードおじさんです。だっふんだ!(ガラスが割れるSE)

マルチカラードおじさんとは『Multicolored Sky』のパフォーマンス時に勝手にステージに上がってくるおじさんのこと。造語。
ボルメテウスホワイ徳本

披露後は一旦ステージから演者が捌けてアンコールのお時間。
声出し禁止だから拍手で『パン…!パン…!👏』みたいな感じでアンコールを。
今となってはオタク達によるクソデカアンコールの方が違和感あるから慣れって凄いな…

アンコール後に披露されたのは
『Resonance⁺』
『Color Days』
『Dye the sky』の3曲。

いや『シャイノグラフィ』やらんのか〜い!!☝️😂

3年目の全体曲なんだからマストでやるもんだとばかり思ってました。
シャイノグラフィは自分がシャニマス始めた時からタイトル画面で流れてたのもあって結構思い入れのある曲なんで現地で聴いてみたかった…!
あと自分『Resonance⁺』と『Color Days』はこの場で初めて聴きました。
この時にはとっくにCDとかも出てたんですけど、
今と違って新曲出たらすぐ買うって感じではなかったんで不勉強でした。すみません。

そして東京公演のサプライズ要素として、
七草にちか役の紫月杏朱彩さんと緋田美琴役の山根綺さんがアンコールから出演されたんです。
この2人が初めてシャニマス声優として公の場に立った瞬間に立ち会えたって事かァ…(マウント)

あとアンコールからは演者の皆さんが新衣装ユナイトバースプラネタリに着替えられてまして、この衣装もすげ〜デザインだよな〜…
どんな生き方してたらこんなデザイン思いつくんすかね?
Twitterではプラネットマンとか言われてたのは笑っちゃいました。

キン肉マンはほとんど知りません。


そんなこんなで大団円を迎えたシャニ3rd東京Day1公演でしたが
オタク達の夜はまだ終わらないんです…!!

家に帰るまでが遠足という言葉があるように、終了後の感想会までがライブだと義務教育で教わった気がします。

本当だったらそのままカラオケにでも行って熱い気持ちを歌に乗せつつ感想を語り合いたいところだったんですけど、流石に例のアレの感染状況を考慮して今回は諦めて駐車場みたいなとこで語り合うことになりました。
友人の方は車で来ていたのでタイムリミットは無いっちゃ無かったんですけど、私は帰りの深夜バスを予約していたのでタイムリミットが存在したんですよね。
当初は軽く1時間くらい話したら解散するか〜くらいのテンションで始めた感想会でしたが、もうクソデカ感情が溢れて溢れて、結果深夜バスの時間的にラストの電車の時間くらいまで話し込んでしまいました。
当初はあわよくば帰る前に秋葉原にもう一度行ってパチ屋で景品交換しとくか〜とか思ってたんですけど全然そんなことしてる暇無かった。


うわ…もうこんな時間…?(緋田美琴)

なんとかギリギリで有明駅に着いて無事電車に乗れて一安心…
山手線に乗り換えてあとは深夜バスが出る新宿駅で降りるだけ…!
新宿駅で降りたらバスターミナルにスムーズに辿り着けるように調べておかなくちゃ…!(風野灯織)


……
…………
…………はっ!
………………『次は〜高田馬場〜』

ん?
大崎姉妹と同じく北陸育ちの田舎者(富山県民)なので山手線の駅の名前を聞いても、目的の駅との位置関係があんまりピンと来ない私ですが、なんとなく嫌な予感がしたんですね。
田舎者御用達の乗換案内アプリ、駅すぱあとを開き、本来新宿駅に着く時間を見ると…


やっとるわ…


ええ、寝過ごしました。
山手線に乗り換えられた安心感、そしてライブ後の心地良い疲労感、そして良いタイミングで前の座席が空いたので座ってしまったというような諸々の要素が上手く結びついたことで"寝過ごし"という結末を迎えることとなってしまいました。
助けて…真乃…めぐる…!
ちなみに風野灯織さんもシナリオイベント『Catch the shiny tail』にて寝過ごしをかましてイルミネの3人は目的の駅を乗り過ごして終点まで行くことになっていました。
さっきの(風野灯織)は伏線だった…ってコト!?

目的の駅に着いたら真乃とめぐるの2人を起こすはずが、朝早くからの仕事の疲れに負けて自分も眠ってしまった風野署長(15)


もうこの時点で深夜バスに間に合わないのは確定したので池袋で降りてネカフェに泊まり、翌日千石自慢らーめん食べて新幹線で帰りました。
(これ書く時に検索して知ったんですけど千石自慢らーめん閉店しちゃったんですね。もう2度と食べられないと知って泣いてます。)

東京に行く際には毎回と言って良いほど食べてました。
34年間本当にお疲れ様でした。


総評:ライブは絶対に行った方が良かった。


これに尽きますね。
行くのやめた方が良いかな〜とか言ってた人と同一人物とは思えませんね。
実際この日以降やっぱシャニマスに対する意識とかモチベとかも高まりましたし、次回のライブも絶対に参戦しような!って友人とも誓い合いました。

だいぶライブ本編の内容とかもかい摘んで書いたんですけど結局めちゃくちゃ長くなってしまいましたね…
次回はまた別の話題で何か書こうと思ってます。それでは。

Vi↑20  Me↑5 SP↑10

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