見出し画像

2024.6.1を終えた時点で阪神タイガースファンの心情は大雨。
まさかの交流戦4連敗スタートで大きくつまずいている。

昨年、AREを達成し悲願の日本一を達成。
そら、気の緩みでしょ??
勝てなくなるとそういう声が高まるのは、仕方ない。
でもね…ちょっとこの一週間の負け方が気になる。

虎の今シーズンの戦い方は非常にわかりやすい。
ロースコアゲームに持ち込み、強力な投手力で逃げ切る!
逆に、この戦い方以外であんまり勝ててる試合を見た感じがしない。
いまんとこ、消化した試合の半分以上が2点以下。
とにかく得点力不足が顕著に見える2024シーズン。

先日、阪神タイガース109代目、4番打者についたのは近本光司選手!
新人から盗塁王も獲得した、言わずと知れた虎のリードオフマン。
適正は1番打者であることは監督も認めており、打撃力もチームでは傑出しているのは間違いないけど、ここにチームの苦しすぎる現状がある。

他に打つやつがおらんのや…
ホンマみんな打てへんのや…

昨年は、噂になった四球査定。
四球と出塁率を査定に盛り込み、犠打や盗塁、内野ゴロに犠牲フライを重ねて打てない時でもジワジワと得点を重ねていった虎。
今年は、バント失敗、盗塁の企画減、外野フライが減り内野へのポップフライの確率が増えている。
虎はだいぶ他チームに研究されたんやろうな…
そう思わざる終えない。

自慢の投手陣も救援陣にやや疲れが見えはじめた。
交流戦前の、ジャイアンツ戦で抑え岩崎、ゲラ投手が打たれ敗戦。
千葉でも連日、ダブルストッパーの両投手が9回に打たれ、勝ち星を逃してしまっている。
そら、今まで頑張ってきてくれてるんでしゃあない。
今は、我慢の時なんやろうなと思うしかない。

2023のARE達成。
昨年の5月の快進撃を見てしまった虎ファン。
我慢の時期は続くのか…
6月戦線はもう始まっている!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?