シド

こづかい制サラリーマンのシドです。 二児の父です。 こちらではシドが重度のギャンブル…

シド

こづかい制サラリーマンのシドです。 二児の父です。 こちらではシドが重度のギャンブル依存症になり今現在回復した軌跡を書いていきます。 日本でギャンブル依存症に苦しむ人は500万人以上いると報告されており社会問題となっています。 1人でもいいから救いたいと思い始めました

最近の記事

ギャンブル依存症全盛期

27歳で結婚し、子どもができてもギャンブルはやめれませんでした。 こづかい制でしたが少ないこづかいを増やそうとさらにギャンブルする頻度が増え、パチンコだけでは物足りず、公営ギャンブル、株のデイトレードなどもしましたが全敗。 最後の砦で借金して挑んだFXでトドメを刺され、地獄の果てに落ちました。

    • ギャンブルとの出会い②

      高校卒業後、しばらくしてMと遊ぶ約束をした。 何する?と聞くとMはパチンコに行こうと言った。 まぁ少し興味もあったのでパチンコに行く事になった。 Mの指示通りの台に座り、5000円ほど入れた時に台が賑やかになった。 全く意味がわからなかったが玉がたくさん出てきている。 しばらくしてMがそろそろやめようと言ったので景品に交換して換金に行った。 換金所のカウンターに表示された額は70000円 これもまた意味がわからなかった。 5000円が70000円になった。 あんな短時間

      • ギャンブルとの出会い①

        高校生1年のある日、家で探し物をしていると本棚から茶封筒を見つけた。 何これ?と中身を確認してみると30万円くらいのお金が出てきた。 母に確認してみるとどうやら父がパチンコで勝ったお金らしい。 すげ〜パチンコって稼げるんだな!!と思ったのを鮮明に覚えている。 でも当時は高校生だし、僕は野球一筋だったので、パチンコ行きたいとかやってみたいとかは全く思っていなかった。 時間は過ぎて、高校3年生になり野球も引退して残りわずかな高校生活を過ごしているとクラスメイトのMが財布を見せてき

        • 元ギャンブル依存症シドの自己紹介

          初めまして!元ギャンブル依存症で、こづかい制サラリーマンのシドです。 二児の父です。 なぜこのnoteを始めたかと言うと、私自身18歳の頃からギャンブル依存性に苦しめられており、もう一生ギャンブルをやめる事なんてできないんだろうな。と思っていましたがある事がきっかけで、それ以降パタリとギャンブルをやめる事ができました。 今現在、日本でギャンブル依存症に苦しむ人は500万人以上いると報告されており、大きな社会問題となっています。 ギャンブル依存症者の気持ちは痛いほどわかります

        ギャンブル依存症全盛期