武庫之荘の夜

こんばんは。
更新が滞っておりましたドカモリ天津麺です。
今後は更新をコンスタントに行うことを約束します。
誰も待っていないのに。。。
さてネガティブマインドが自分を侵食してくると書くモチベーションが
100→45くらいになるので可能な限りポジティブでいようと思います。
最近は本当に何から何までうまくいかず、金がない。食費を浮かすために自分の排せつ物を食物として判断し、外部から接種を行わず自分の身ひとつで食物連鎖を完結させたろうかなと企てておりました。
要するに頭がおかしくなっておりました。

そんな中、私の偏った思想、欠けすぎたモラル、常軌を逸しただらしなさのせいで周囲から人がどんどん減っていくドカモリ天津麺こと淀川区在住の27歳成人男性と「飲んだってもええで」と手を差し伸べてくれた漢がおりました。メシアですね。

メシアは競馬が大好きでガールズバーでかっこをつけ、定期的にお金を借りに来るという特性がありますが、トータルで見ると優れた人間性を持っているなといつも感心しております。

心身ともに疲弊した私を包み込むように中堅のマラソンランナーくらいの無理のないスピードで飲み進め、中学生の頃から進歩せず、後退していくばかりの私のトーク内容(主に下ネタです)に耳を傾け、呂布カルマ氏のような的確な返しを2時間以上続けてくれました。人生に迷い込んでしまって居る私は、もし来世があればこいつと漫才でもしてモテてみたいなとイメージを膨らまし、たったの3杯で酩酊の域に到達しました。

地元の友達とは温かいものだなとつくづく感じました。親戚が他界してヒトが離れていって、へんてこなマルチ商法まがいの知人にガチギレされたり、腹をくくってやめて新しい道を進むと決めたのにときたま押し寄せる不安で寝れない日があったり、忘れたいことが頭の中を支配したり、諸々あって壊れそうだったことを気づいたら忘れていました。

帰り際にピタパのチャージ金がもうないとぼやいている自分にメシアはそっと1000円を渡しました。普段は、彼の口座に20,000を入れているのに。何故かその1000円には1000円以上、1,000,000ほどの価値があるように僕には感じられました。早くいい職を見つけてあいつの口座に30,000を振り込んでビビらせてやろうと思います。有難う。

いいお酒だったな。いいお店だったし、行きつけにしてやろう。
















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