改めて自己紹介させていただきます。

はじめまして。佳苗と申します。
記事を開いていただきありがとうございます！
どんな想いを持っている人間なのか、どんな価値観を持っている人間なのかを書かせていただいたので少しでも読んでいただければ幸いです。

1,プロフィール

名前：かなえ
あだ名：かんちゃん(幼い頃からずっと呼ばれてきています)
出身：滋賀県
大学：立命館大学4年(もうすぐ卒業)
内定先：人材紹介会社
MBTI：ENFPとINFPを行ったり来たりしています笑
趣味：サウナ・岩盤浴・コーヒー・写真(下の写真がお気に入りの写真です。)

春の琵琶湖沿い

2,大事にしている価値観

私が大事にしている価値観は、【感謝】【誇れるか】【経験】の3つです。
色んな人の影響を受けて変わることもありますが、大体根本にあるのはこの3つかなと思ってます。

感謝について。

これはバスケットボールの経験と自分のコンプレックスが背景にあります。
私は小学校3年生から高校までの10年間バスケットボールに打ち込んできました。
小学校の頃のチームが一番厳しかったのですが、そこで教えられたのはバスケの基礎はもちろんのこと、礼儀でした。自分がバスケをする上で関わってくれているすべての人に感謝をすること、それを本当に強く教えてもらいました。その頃の自分はまだ理解できず、ただ当たり前のことをずっと言われているな～くらいの認識でしたが、今になって感謝することの大事さをひしひしと感じています。自分という人間が今日も生きて健康的に生活することができていることは多くの人の支えがあってこそ。感謝すべきことです。
また、コンプレックスについては、自分の生まれ持った性質として、｢アトピー性皮膚炎｣ということがあります。幼い頃から、アトピーではあったのですが、大学受験のストレスから大学に入って症状がひどくなってしまいました。食生活や生活習慣の改善をしていますが、良くなったり悪くなったりの繰り返し。｢なんで自分だけこんな風なんだ。｣と母親に嘆いたこともありました。しかし、母親から言われたことは、｢あんた何を言ってんの。世界には、今日1日のご飯もない人もいる。今日生きていくことができるか分からない人もいる。人それぞれコンプレックスはあるのに、自分が一番辛いなんてそんなの傲慢すぎるわ。今あるものに感謝しなさい。人は人。自分は自分。｣という叱責でした。確かにそうです。自分は誰かと比べて自分が一番辛いと思い込む本当に自分中心的な考え方をしていました。今自分の中にあるものに目を向け、それに感謝し、毎日を生きる大切さを実感しました。

誇れるかについて。

自分は元来自分に自信がない人間です。その背景については、ビジョンの部分でお話できればと思いますが、自信がないけど自信を持ちたいと思っています。自信を持つためには、自分が考えたビジョンにまっすぐに自分の価値観に沿って、誠実な選択をし続けていくことが大事だと思っています。
自分にも他人にも恥じない行動をし続けていくことで自信が付いていくのではないかと今は考えています。そして、誇れるかは長期インターン先の会社のバリューの１つでもありすごく良いなと思っているので大事にしています。

経験について。

本当に何もかも経験だと思っています。
その先に何があるかわかんないし、まずはやってみなきゃ！っていつも思っています。
だから、大事にしている価値観というよりも、潜在的に備わっている価値観みたいな感じです。
けど背景として挙げるのであれば、2つの挫折経験かなと思っています。1つは、中学の頃で、同じバスケ部の仲間でライバル視していた2人の同期がいたのですが、その2人は滋賀県の選抜メンバーに選ばれ、自分だけ落選した経験です。かなりの悔しさを味わいました。そこでその人たちよりも評価されたいという思いになり成長意欲が生まれました。練習もめちゃめちゃ頑張りましたし。経験という価値観の根底には成長意欲というものがあると考えているので成長の根源は中学の経験かな～と思っています。
2つ目の挫折経験は大学受験です。志望校には合格できず、モチベが低い状態で現在の大学へ入学しました。しかし、いつまでもそんな状態では時間の無駄だなと感じ、どーせならここに入って良かったと言えるように頑張ろう！色々経験しようという考えに変化しました。

3,ビジョンについて

自分が目指すのは、｢自分らしく生きる人増やす｣ことです。
背景には、自分の性格があります。自分は幼いころから自分に自信がない子どもでした。
それは、自分が末っ子で、周りの人に褒められて育てられてきて、周りの人にまた褒めてもらうためにはどうすれば良いかという、周りの顔色をうかがって生きてきたことが背景にあると思っています。もちろん周りの人には感謝していますが、自分で何かを決めることもすごく怖くて、自信がない状態が大学初期までありました。しかし、大学で出会った1人の先輩がきっかけで徐々に自信を持てるようになっていきました。その先輩は自分の話をよく聞いてありのままの自分を受容してくれました。そして、｢かんちゃんはどう生きていきたいの？｣という問いを投げてくれました。その頃の自分はどう生きたいとか考えたこともなかったので意味が分からないなって思ったのですが、様々な人の話を聞く中で、自信を持って生きる人を増やしたい、自分のように悩む人が減ったら良いな～という思いをもつようになりました。そのような思いが確立されたことによって、なぜかおのずと自分にも自信が持てるようにもなっていきました。

4,ビジョン達成のために

私は、この｢自分らしく生きる人増やす｣というビジョン達成のためには2つの要素が大事だと思っています。
1つは、今までの自分を振り返って受容してあげること
もう1つは、未来どうしたいのかの考えを持ってそれに向かうこと

今現在人材のベンチャー会社で長期インターンをやっていて、学生キャリアアドバイザーをしています。主に25卒の就活生の皆さんと面談して、自己分析をしたりしています。インターン先で提供しているサービスとして、価値観で繋がる逆求人型の就活イベントがあります。私も就活時代にそれに参加して、大きな転機になったので是非多くの就活生の皆さんに使って欲しいと思っています。もしこの記事を見てくださった就活生で就活困っているとかあったら是非Xなどからご連絡ください！(Xは自分のプロフィールからとべます！)是非お話しましょう。

そして、4月からは主に中途を対象とした人材紹介会社で働かせてもらいます。最近、｢ハケンの品格｣をAmazonプライムで見たのですが、その中の印象的なフレーズとして、｢働くとは生きること｣というものがあります。本当にそう。人生の大部分を占める働くという時間が、自分らしいものになるのであれば、それは自分のビジョン達成のために大きく近づくと考えています。

色々長くなっちゃいましたが、こんな人間です！笑
noteに時々自分の思いや思考を載せて行けたらなと思っているのでどうぞよろしくお願いします☺
(自分のXはプロフィールのリンクからお願いいたします！)