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赤い蛇についての私の考察

 アダムとイヴの間に入った赤い蛇について、考察してみました。
創世記の最初の方に登場するアダムとイヴは蛇に出会う前はどんな身体だったのでしょうか?
身体の中には何が通っていたのでしょうか?
血でしょうか?
人間の体に通う血は、きっと蛇に出会った後に通い始めたものではないかと考察してみたのです。
イヴは赤い蛇に出会います。
赤い蛇はサマエルといい、別の意味では火星を意味します。
この蛇が姿を変えられるとしたらどんな姿で現れたのでしょうか?
火星人が夢魔(むま 〈インクブス ラテン語: incubus [ˈɪŋ.kʊ.bʊs]、インキュバス Incubus [ˈɪn.kjə.bəs]として、現れたのではないでしょうか?
イヴを誘惑し、性行為を通じて生命線の中心線、脊髄に血を注いだのではないでしょうか?
それが赤い実となるのです。赤い実が脊髄を通って行くと赤い蛇になります。
これがクンダリーニです。
『歴史は繰り返す』を考慮するとソドムトゴモラを思い出すのです。
そして、エノクの書のネフィリム(Nephilim)の描写を思い出すのです。
聖書では姦淫をを最も重い罪として描かれます。
もしかすると、最初の原因の発端なのではないかと思ったのです。
聖書ではその生々しい描写はせずに『赤い実を食べた』とぼやかして表現したのではないかと何故か私の脳裏に過ったのです。
イヴはその事を悪気もせずにアダムに言います。
そして、イヴはその赤い実であるサキュバス(英: Succubus、英語: [ˈsʌkjʊbəs](火星人が女性に変身した姿)を紹介し、交わらせた。
当然、アダムも脊髄から血が通い始めます。
その事に気付いた神が激怒をするといった流れが私の脳裏で考察したのです。
そして、神はイヴに赤い実である子宮を埋め込み『産みの苦しみ』を与えたのです。
この考察であれば全ての辻褄が合ってくるのです。

蛇に会う前(血が通う前)の神が作りたもうた完璧な人間の身体とは、どのような身体だったのでしょうか?


  追伸 昔ちょっとだけ聖書に興味があり聖書の中身を勉強したいと思った事があり過去に聖書を勉強し、かじった程度ではありますが、私はキリスト教ではありません。

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