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髪が蘇る育毛食(はじめに)

 皆さんは髪を大切にされていますか?
  
 暴飲・暴食・夜ふかし・運動不足などなどの悪習慣により、まず最初に犠牲になるのが髪です。 
 その理由は人間の生命維持に直接関与しないからです。
 
 この画像をご覧下さい。↓↓↓


人間の血管ネットワーク

 これは男性をモデルにした人間の血管ネットワークの標本です。 
 
 身体の中心部である心臓部は血管が太く、心臓から遠いほど血管が細くなっていることが分かります。
 
 次に頭部のクローズアップバージョンをご覧下さい。↓↓↓


頭部の血管ネットワーク

 全体に血管が張り付いていますが、頭頂部や前頭部の血管は細いことが分かります。 
 そして後頭部は細い血管から太い血管まであることが分かります。
 
 💡ここで勘のよい方はピンときたかもしれません。💡
 
 通常、血管の細いつむじまわりや生え際は薄毛になりやすく、改善に時間がかかるのに対し、後頭部は太い血管が通っているので薄毛になりにくいのが特徴です。

 
 🔴この話で一番大事なことは【生活習慣が悪ければ毛細血管が消滅してしまう】ということです。

 
 何らかの原因で身体の状態が崩れると、身体は自然と生命維持のために優先順位をつけます。 
 それで最初に栄養供給をカットされるのが順位の最も低い身体の末端にある毛根になるわけです。
 
 ですので、おでこやつむじ周りの発毛状態が悪い場合は生活習慣が悪く、発毛するのに十分な血液が届いていない証拠になります。

 私の場合、前日に甘いものや脂っこいものを食べすぎたり、夜ふかしをしたときは髪質がパサパサになったり、抜け毛が多くなったり、他にも顔にニキビが突然できたりするタイプでした。


本の内容と私の実体験を踏まえて

 私は一時期3交代勤務をしていた経験があります。 
 始めた当初は身体がついていかず、「身体の静かなるサイレン」という名の抜け毛に悩まされていました。
 
 もともと健康には気を使っていたものの、毎日普段の倍ほど髪が抜け落ち、髪全体がペタッとしていきました。
 髪ひとつでこんなにも印象が変わるんだなと悪い意味で実感し、絶望していたのを覚えています。
 
 しかしそんな時、ネットでたまたま見かけたのがこの2冊の本でした。↓↓↓


最後に読む育毛の本


フサフサ大作戦

 この本は2冊とも同じ方が手掛けたもので、誰でも家で出来る育毛法がが細かく書かれています。
 
 私はこの本の内容をしっかりと約2ヶ月間実践し、「ペタッ」とした髪を「フワッ」とした髪に戻すことに成功し、抜け毛の数も減らすことができました。
 
 抜け毛や薄毛、フケなどの髪のトラブルに悩んでおられる方はぜひこの本を手に取っていただきたいです。

 食事、運動睡眠、頭皮マッサージ、シャンプーなどの様々な項目がある中で今回は食事の項目に絞って紹介させていただきます。
 
 私自身、もともと食事に気を使っていたものの、育毛の観点から見た食事法からはほど遠い食事をしていたことにこの本を読んで気付きました。
 
 抜け毛や薄毛の「予防」にもなる食事法ですので、より多くの方に見てほしい内容です。

 次の記事に実践編を書かせていただきます。 
 しばらくお待ち下さい。

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