九州に帰省した記録 ’23.7月
昨年夏、6年ぶりに九州(福岡と長崎)へ帰省した。
今回は九州の、こんなとこがよかばい！という感じで、ハイライト形式でお送りします。
羽田から福岡空港へ到着。
まずホテルへチェックインするため、地下鉄と徒歩で向かう。
街を歩いていると、体感温度として、今住んでいる所より少し涼しく感じた。
恐らく、川や海が近くにあり、緑も多いからなのかな。(勝手な予想だけど)
それよりも、今住んでいるところが人が多すぎるんだ…。
ハイライト１ クマゼミ
クマゼミの鳴き声が聞こえた。久しぶり。
鳴き声だけは、小さい頃からよく聞いていたけど、間近で見たのは初めてだった。
鳴き声も大きいが、身体も大きい。
羽は透明で身体は黒で、かっこいい。
やっぱりクマゼミの鳴き声が好きだ。
ハイライト２ 佐世保へ。
主人は長崎の佐世保出身。
お義父さんは6年前に亡くなったので、お墓参りに。
博多駅から特急みどりに乗車。途中、佐賀の田園風景を見る。
こんな風景が本当に大好きなんだ。
ハイライト３ 佐世保到着
駅を降りて少し歩くと、佐世保港がある。
佐世保港は古くから軍港として栄えた港。
現在は国防の要として、また商港としての機能も果たしている。クルーズ船も寄港するよう。
少し散策し、涼をとるため商店街の中の喫茶店へ。
ハイライト４ 長崎名物 ミルクセーキ
大正末期から昭和初期に生まれた長崎生まれの
デザート。
主人はこれに目がないので、帰省した時には必ず食べる。
ハイライト５ 長崎名物 カステラ
カステラ1番♪ 電話は2番♪ 〜 (知ってますか？)
のカステラではない。歌のお店は文明堂。
文明堂のカステラより甘さが控えめで、私は福砂屋のほうが好み。
ずっと食べていなかったため、帰省したら絶対に買って帰る！と意気込んで、家に帰って食べたのだが、
主人と「あれ？なんか、味変わらんかった？」と。
つまり、味が落ちた気がした。
私だけでなく、主人もそう感じたよう。
昔食べた時に感じていた、「美味しい！」の気持ちが湧いてこなかったのだ。
何故だろう、大人になるにつれ、美味しいものを食べる機会が増え、舌が肥えてしまったのか…？
いや、そんなたいそうな舌ではないはず……
なんだろう…
カステラ1番〜のCMは、なんと関東で流れていたそう。印象に残る画とフレーズを使っていて、一度聞いたら、また見たくなってしまう。
ハイライト６ 佐世保バーガー
旧日本海軍の拠点として栄えた佐世保。
戦後には米海軍基地が置かれ、街にも様々なアメリカ文化が発展した。
その中のひとつが、佐世保バーガー。アメリカ軍の基地近くには、佐世保バーガーのお店が続々とでき、現在では佐世保のソウルフードとして、地元の人を始め、県外からのファンも多い。
パティが美味しい。
マヨネーズソースが少し甘めなので、子どもも食べやすい。
ハイライト7 福岡名物 ごぼう天うどん
私が愛してやまない福岡のうどん。
出汁が本当に美味しくて大好き。
調べたら、このお店は東京の高田馬場に店舗を出しているよう。
行けない距離ではないけれど、うどんのためだけに行くの？と言われてしまうため、まだ行けていない。
どうにかして、きっかけを作らなければと思っている。
ハイライト8 いかのお造り
さすがです。やっぱりこのいかは、特別です。
向こうが見えるくらい透き通っている！
呼子のいかは、本当にコリコリしていて、大好き。脚の部分は最後、天ぷらにしてもらって、塩で食べるのが最高に美味。
ハイライト9 海
青い海、青い空、白い雲
夏は私の大好きな色で染められている。
ハイライト10 地元
ボタとは、石炭をほる際に一緒に出る副産物。
副産物で、山ができた。
私が小さい頃は、赤っぽい色の土の山だったのに、社会人になって通勤時に、木が生えて緑に覆われた山に変貌しており、びっくりした。
昔は炭鉱で栄えた町。
ハイライト１１ 福岡名物 まる天うどん
丸天も、福岡ならではかもしれない。
うどんのお供は、かしわおにぎりが好き。
かしわとは、福岡では、鶏肉のこと。
ハイライト１２ 福岡空港
楽しかった帰省を振り返りながら、帰りの飛行機を待つ間、福岡空港で1人涙した。(冗談ではありません、本当に私泣いちゃうんです…)
次はいつ帰省できるかな。
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