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土木姫のすすめ

”土木”は男の世界?

「土木」というと、如何にも野郎の仕事というイメージがあります。
筆者は大学で土木系の学科にいましたが、確かに女子は1割に満たない人数でした。また、公務員になっても、建設事務所の技術職だと女性の割合は非常に少なく、紅一点なんてこともザラにあります。

男臭ささえ我慢できれば

「男子校みたいな雰囲気の中で働くなんて絶対ムリ!」
「お昼は女の子同士集まってランチに行きたい!」
ただでさえ人気のない土木業界に、女性を呼び込む可能性は皆無に等しいかもしれません。
しかし、男の筆者からみると、土木系の職場は女性にとって非常に働きやすいと思います。そもそも、女性が珍しいため職場で可愛がってもらえる可能性が高いです。男の職員にはキツくあたっても、女性は腫れ物扱いになることが多いです。
そして、女性同士のいがみ合いや嫌味の応酬もありません。また、女性中心の職場だと出産が順番待ちというえげつない話を聞きますが、男社会であれば産休・育休取得で文句を言われることはありません。

筆者の職場には、産休・育休を繰り返してきた女性がいましたが、まるで水を得た魚のように活き活きと働いていました。子供を連れて挨拶に来た時、職場のオジサン達はまるで孫の顔を見るように歓迎し、ちやほやされていました。
※唯一、アルバイトのお局様がいて「また子供産むって聞いた時は、課長と顔見合わせて目玉が飛び出そうになったわ!」と軽く嫌味を言われていました。

ブスでも輝ける【炎上覚悟】

土木はブスでも姫になれる稀有な環境だと思います。良くも悪くも男が周りにわんさかいるので、出会いの確率も高いと思います。
仕事が楽しいかは別として、金を稼ぐフィールドと割り切れば悪くないかもしれません。


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