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車中泊能登輪島市の記憶 ~ 忘れないでおきたい風景

能登では多くの方が、困難に立ち向かっています。
いつの日か復活し、何寧な日常が戻って来ると信じています。
2023年秋 輪島に行きました。
有名な朝市をブラブラと見学。 早朝なので、まだお客さんが少ない。

「えがらまんじゅう」を食べながらあるきます。
輪島と言えば「漆器」。 漆器店の「なつめの店」を発見。

お箸を3膳買ったら、それぞれに名前を漆で書いてくれました。痒くなるので、箱から1週間出さないでと言われました。帰ろうとしてたら、お母さんが漆器の湯吞茶碗で、お茶を淹れてくれました。口当たりがスゴク滑らかです。ついつい湯吞茶碗も買ってしまいました。自分へのご褒美。
私の毎日は、輪島漆器の湯吞茶碗で、熱いお茶を飲むことから始まります。

重要伝統的建造物群保存地区の黒島地区に行きました。 
私は古い町並みが大好きです。
未明なので真っ暗、潮騒だけが聞こえてきて、寂しく感じました。
車で待機した後、薄明るくなってから歩き始めました。

歩いていると、ゴミ出しのお婆さんと出会い、立ち話をして、いろいろ教えてもらいました。
若い頃、大漁の船が港に戻ると、畑仕事を放り出して、港に手伝いに行ったこと、祭りの時は、大勢の人出で賑わったことなど。毎年8月の祭礼では、二基の曳山と子供奴振り行列があります。

曹洞宗の総持寺は、大きなお寺で、門前町を形成しています。

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