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サイクリングの記録~岐阜県 乗鞍岳

昨日のラジオ番組で、物忘れの話をしていました。
歳をとると「名前」が出てこないことはよく言われます。
さらに進むと「一般名詞」が出てこなくなるそうです。
例えばテーブルにスプーンが置いてても、その名前が分からず、用途も分からなくなるそうです。
これは「死」に向けての準備なんだそうです。
物忘れと同時に、「死」に対する危機意識も薄れていくのです。
若いうちにガンに罹患し、死が目前にせまると、恐怖にさいなまれるのですが、老衰で死が目前にせまっても、恐怖感がないので、やすらかに死ぬことができるのです。
ピンピンコロリと逝きたいですね。

さて2010年乗鞍岳を自転車で登りました。
ここは自転車で上れる、日本の標高最高地点なのです。
山頂ではなく、畳平バスターミナルまでです。

ここでリュックに入れた運動靴に履き替え、山頂まで登山しました。
学校で習った、乗鞍コロナ観測所の横を通過します。
天気も良く、山頂3026mから360度の展望を楽しめました。

下りは50km/hくらいのスピードが出るので寒かった。

駐車場に車を停め、サイクリング開始です。
往きはズ-と登りです。
9月でも残雪があります。
畳平バスターミナル
コロナ観測所が見えています。
山頂からの眺め。

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