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他人を哲学したい

私は本を読むのが好きだ。

色んなジャンルの本を読みむが中でも一番好きなのは他人を知る時である。
きっとそれは現実でもそうであろう。

今を生きている私たちは言うなれば「未完成な小説」である。

人にはそれぞれの人生があり、ドラマがあり、考えを持っている。

なぜあの人はそう思ったのか、なぜ君はそう感じたのか。

私はそれを考えるのが楽しい。

答えなき問いに答えを見出したい。

なんてことを思うのだ。

だから私は人の話を聞くのが好きだ。みんな私に人生を話を聞かせてほしい。

だけど、ありのままを知るのは怖い。私も自分を曝け出すのは怖い。

人はそれを知れば知るほど興味をなくしていくから。

でも知りたいし知ってほしいという矛盾、

この相対する感情が中を頭の中でぐるぐる回っています。

うーん、困った





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