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後悔と成長

こんにちは
教育学部 発達教育課程 初等連携教育専修 2年の松下ももです。

ぜひ、最後まで読んでください。



皆さんはどんな人ですか?
私は、欠席したくない人です。

それだからか「真面目だよね。」「体調崩さないの?」「ほんとにすごい。」なーんて言われて過ごしてきました。良いのか悪いのか分かりませんが、今までたくさんほめられてきました。

そんな私が今シーズンを終えて後悔していることは、公式戦の日に一度お休みしたこと。そして、体調を崩し2週間程お休みしたこと。
「欠席したくない」私にとって、初めは苦しいものでしかなかった。

そう、初めは。今までの私とは違ったのだ。
この2回のお休みは、私に後悔だけでなく成長を与えてくれた。


公式戦での欠席は、自分が考え選択したものの、その選択をしたことへの後悔と自分の感じていることを整理して、考え方を改善し前を向くと決めた成長を生み出した。
体調不良での欠席は、自分でやばいと分かっていたのに無理をし過ぎた後悔と体調を崩さないために日頃から何をすべきか明確になった成長を生み出した。「自分は大丈夫だ」と思っていても、無意識に自分を追い込んでしまっていることがあると気づかせてくれた。

後悔を繰り返さないと決めたことも、成長だろう。




今シーズンよく現れた、余裕のない自分。それは恐ろしいものであった。
自分の限界が分からなくなる、自分の考え方が狭くなる、何もかもネガティブに考えるようになる。
そんな自分に出会えたことも成長への第一歩だったのかもしれない。

この2つの出来事は、「もも」という人間を見つめ直し、人としてさらに1歩前へ進めたはず。

こんなとき「後悔するな」という人がいるだろう。「きれいごとだ」という人もいるだろう。
私はそうは思はない。
後悔したら、今または次、自分は何をするべきなのかを考えて、行動して、その後悔を繰り返さなければいい。

後悔しないなんて難しいのだから、自分が成長するチャンスだとポジティブに考えたほうがいいに決まってる。後悔よりも成長のほうが大きくなればいいんじゃない?


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