私のパートナー
こんにちは
教育学部 発達教育課程 初等連携教育専修 1年の松下ももです。
ぜひ、最後まで読んでください。
🍑前回の答え合わせ🍑
お花屋さん、パティシエ、警察官、美容師、ネイリスト、助産師、芸能マネージャー、保育士、幼稚園の先生、そして小学校の先生
「すごい」「かっこいい」と思っては、私もなりたいと思っていた。
夢は一つだけじゃない。
趣味も同じである。
仕事・職業としてではなく、個人が楽しみとしている事柄。
沢山あってもいい
一つだけでもいい
まだ、見つかっていなくてもいい
私が今まで趣味として楽しんできたこと、今も趣味としていることは、
塗り絵、折り紙、ガチャガチャ、編み物、料理、ドライブ、御朱印集め
などたくさんある。
そんな中でもずっと趣味としてあること
それはピアノである。
幼稚園生のころから習い始め、同じ幼稚園のお友達もたくさんいて楽しかった。
何年か経ったころは好きになれず、なかなか練習に身が入らないこともあった。
母に「もうやめな。今日のレッスン行かなくていいよ。」と言われたこともあった。
悔しくて、泣きながら弾き続けたこともある。
何度、発表会に出ても、自分の2人前の人の演奏が始まると震える手と足。
合唱コンクール、卒業式での伴奏。
辛かった大学受験勉強中の息抜きであり、心の安定剤。
高校3年生の4月にずっと通っていたピアノ教室を離れてから、ピアノに触れる時間は減った。1カ月以上、ふたを開けないことだってある。
それでもちょっと時間ができたとき、イライラしたとき、元気が出ないとき
ふとしたときにピアノが弾きたくなる。音が聞きたくなる。
“これからも音楽が人生のパートナーになりますように…”
私の13年間のピアノの先生から最後にもらった言葉。
ピアノは私にとって趣味であり、パートナーとなっていた。
最近は大学で弾き歌いの授業を受けていたこともあり、子どもの歌を弾くことにはまっている。
習っているときはクラシックを弾くことが多かったので、Jpopやディズニーの曲を弾くと家族も喜んでくれる。
こうして私のパートナーは、私のことも元気にしてくれるし、他の周りにいる人も明るく元気にしてくれる。
祖母はもう一度私の発表会を見たいと言ってくれている。
好きで頻繁にやることだけが趣味ではないし、何かにのめりこむことだけが趣味でもないと思う。
私のように「ふとしたときに思い出す、やりたくなる楽しいこと」が長く続いていることも趣味であると思う。
その趣味がいつか自分を助けてくれるなんてこともあるかもしれない。
趣味が見つけられなかったらいろんなことを経験するチャンスかもしれない。
1度きりの人生だから、楽しんだもん勝ち。
🍑豆知識🍑
世界一長いピアノ曲は「ヴェクサシオン」
演奏時間は18時間。しかし、たったの1ページ。
短い曲を840回繰り返すという構成だそう…
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