#2 幼少期の記憶

私がはっきりと記憶があるのは、3歳から4歳の時、
アパートに母、兄弟と住んでました。
ある時、4歳になったくらいの時起きたら知らない男性がいました。

父親でした。

そこから母親へのDVをあの辺りにします。
そして、たまに長い期間父は家居なくなります。
いなくなるのは数回ありました。
この時は何故居なくなるかまだ子供な私は気づかなかったです。

毎日キャベツを食べてたり、お風呂のないアパートでたくさんの子供。

父は帰ってくれば、暴れ

いつやられるか分からないと怯えて生きる毎日です。

今でも母がDVされている時の顔、声、場所、時間
全て覚えていて、忘れられません。

何度か母がいなくなろうとした時、追いかけて必死で帰ろうと言った。

居なくならないでとはあえては言えなかったけど
帰ろうという言葉に変えた私は、もう無邪気な子供ではなかったなーと思います。

家出も何回も経験しました。
初めての新幹線も家出が理由です。笑

逃げて、追われて、逃げて、、

その繰り返し。

続く 

これは幼稚園あがる前までの経験です。
毎日色んなことがあり、書ききれないですね、、

風呂なしアパートに住んでいた時
2つ隣のおばさん、上のカップルのヤンキー夫婦
とっても大好きな人達でした。
母がいない時間に私達のお世話をしてくれて、
髪を乾かしてくれたり、抱っこしてくれたり
家族に甘えられなかった私は、その時間が楽しくて子供らしく過ごせた時間でした。

お別れする時、ちゃんとありがとう言えなかったのを後悔してます。
嫌な顔せず、笑顔で接してくれて、唯一幸せな時間をにくれてありがとう。




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