「弱者」の傲り

スマニューでデイリー新潮の記事(執筆者:冨士海ネコ氏)を読みましたが、記事中で松本人志氏が広めたとされる言葉を列挙していました。曰く「空気を読む」「ドン引き」「サムい」「ドヤ顔」云々… 記事に曰く、『全てネガティブなものばかりだ』との事でしたが…

松本人志
【遺伝】13、【対人】15、【本能】9、【本質】7、【天命】22

【天命】が22画というネガティブな画数なので、彼が「広めた」言葉が基本、ネガティブなものばかりになるのはやむを得ないでしょうね。上記の言葉には彼の横顔がよく現れています。空気を読むのが上手いのが、実は15画の持ち主であり、松本氏は【対人】にこの画数を持ちます。

また、ドン引きするのもサムくなるのも、実は自分に絶対的な自信がないからです。松本氏のような、22画を【天命】に持つ人は、意外に思うかも知れませんが精神的な弱さを持つのです。勿論人を引っ張る事も出来ません。

吉本興業の小籔千豊氏が『人の意見を聞かない人ではない。結構聞くタイプ。』と、松本氏について何かの記事で語っていましたが、姓名判断的に正しく言えば「人の意見を聞く」ではなく「人の意見に影響される」。或いは「他人に対して、自分自身の強い主張がない」のです。

但し松本氏は【本質】に自己顕示欲や自己主張の強い7画を持つため、人の意見に影響されてばかり、でもないでしょうが、【天命】は人生の集大成とも言うべき強いポジションであり、人生の後半で力を発揮するので、特に最近では仕事の現場に於いても相手を立てる方に回るでしょう。それは基本的には相方の浜田雅功氏でしょうが、たとえ後輩でも頼りにはしている筈。

そんな人が多くの女性に『恫喝された』『トラウマになった』などと言われるのは、その言葉が正しいと仮定すれば、20年、30年とお笑いのトップに君臨している内に驕り高ぶり、裸の王様になってしまい、遊び相手の反感を買った挙げ句22画の《衰運で終わる》暗示の通りになってしまうのか…

たとえ才能と努力で業界トップに君臨し続けていても、姓名の神秘と、自分自身の驕り高ぶりには抗えないものなのですね。あぁくわばら、くわばら…

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