「ダマスメディア」の真骨頂!?

朝の報道系バラエティー番組を観ていて常々思うのですが、何故に限られた話題を繰り返し繰り返し、飽きもせず放送しているのでしょうか。朝の忙しい時間帯、長く観られる人は少ないと考えて、短い時間でも一通りの《話題の提供》を心がけているのでしょうか。だとしたら、余計なお世話です。

朝の支度時間が異なる人達が職場などで、同じ話題で盛り上がれるかも知れませんが、違う話題を耳にした人同士が《情報交換》して盛り上がることだって考えられます。むしろその方がお互いに話題を広げられて良いのでは?

当日の主な話題が仮に10個あったとして、5個に絞り込んで繰り返し放送すれば、残りの5個は世に出ない(その番組では)ことになり、そこには放送局の恣意的な操作…印象操作に繋がるような偏向…が、盛り込まれてしまいます。こういった世間の誘導が、マスメディアの【エリート意識】から出ていることは間違いありません。リベラル的優等生だったマスメディア社員は自分たちが間違っている筈はないと、過剰な自信を持っているからです。

メディア 【天命】11     ダマスメディア 【天命】20

「メディア」の【天命】にある11画は、論理的な思考力や意志力を表しています。踏まれて強くなる麦のようなタフさを持ち、決して外圧にも負けず、意志強固に突き進みます。ジャーナリスト、かくありきってなもんです。

対して「ダマスメディア」の【天命】である20画は、常識外れで型破り、投機的で空虚、一発勝負には強いがただそれだけ。したがって、スポーツやギャンプル以外には使い途が殆どない数。およそ報道には向かない数意です。

絶対の自信を持ち、衆愚を率いている位の、過去の優等生達の自意識の強さ。日本のマスメディアが「メディア」なのか「ダマスメディア」なのか、私たちは見抜く必要があります。少なくとも私はダマされたくありません。

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