アジアカップ

幕を閉じました。確かに、日本は体が重かったし、気迫みたいなものも感じなかった。

W杯でドイツ、スペインを相手にあんなにいい戦いをしたのに、中東には昔から弱い。別のチームみたい。

そしてその中東勢はW杯では弱い。サウジアラビアなんて、昔、ドイツに8-0で負けてたこともある。サッカーとはおもしろいものだなと思います。

でも、でもですよ。今回のはちょっと違くないですか?だって、チームメイトが突然あんな形で離脱せざるを得なくなったんですよ。しかも彼はチームの中心選手。

まともな精神状態で戦えという方がどうかしてると思いますけどね。眠れないままピッチに立った選手もいたでしょう?監督だって戦術をゴロッと変えなきゃいけないシチュエーションに急に追い込まれたんですよ。そこはちゃんとフォローしてあげましょうよ。

叩いてばかりの風潮に、ホントに嫌気が差してるんです。負けようと思ってやってる人なんかいるわけないじゃないですか。ましてや直前、というか開催中にあんな報道があったんですよ。

僕なんか、あんな中でむしろ良くやった方だと思いますよ。いやさ、負けてくれたことで逆に結びつきみたいなものを感じて、「ああ、チームメイトを、仲間を大切に思ってるんだな」と感動すらしましたけどね。

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