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極端に授業時間が長い塾について

塾の授業時間って、長いのがいいか?短いのがいいか?という話で。


打ち上げ花火は下から見るか横から見るか

結局分からずじまいですが


塾の授業時間は!

(強引)


そもそも塾によって大きく違う。

長いところで4時間とか(↓の記事で紹介した塚本数学クラブ一番教室とか)

短いところだと60分

というか授業をしないから実質0分!みたいなところもある


んで、バリエーションがあると、
どっちがいいんだろっていう疑問が自然と浮かんでくるから面白い。

(公立中学校の授業時間は大体50分とかそこらで均一だからそんな疑問は浮かばない。)


どっちがいいんだろうか、
そもそもどっちが良いとか悪いとかそういう話なのか。
※打ち上げ花火の件も然り


疑問に思ったことは絵に書いてみる。

塾のカリキュラム進行のお絵かき(どうか読めてくれ)

塾の授業は基本1週間に1コマで進んでいく、
という意味でWeek 1 ~ Week N。
N週目でカリキュラム完了→受験準備完了!(不安いっぱい)の状態になるという意味。


また、Week1〜Week Nの間に、当然生徒は勉強する。

一口に勉強といっても3タイプくらいあると思う。

①授業
②宿題
③質問 と縦に書いているのはそういう意味。もう少し具体的に言うと、

①授業でやった範囲のカリキュラムを、
②宿題でもう一度復習し、
③分からなくなったところは先生に質問して理解する

みたいなイメージ。

ただし、コレは通常の塾の場合で、
前述の授業のないパターンの塾は①をすっ飛ばして②③を繰り返す形になる。


そして、本題の授業の時間の長い・短いはどこに当たるかと言うと、
基本的に各Weekの矢印の長さになる。

基本的に、という言い訳がましい言い方は、
授業時間が長いのは、その分丁寧に教えているからであって、1週間あたりに進むカリキュラムの量に単純に比例しないのでは?ともう一人の僕が囁いたため。。。(そうなると授業スピードという概念を絵に足さないといけないけどそれは断念)


と、めちゃめちゃ当たり前のことを長々と書いてしまったが、
なんとなくスッキリしたから良しとしよう。

当たり前のことではあるけど、こういう理解をしていると

授業時間が短いのに中2の冬までに高校受験に必要な全カリキュラムが終了します!みたいな話があった時に

授業スピードめちゃめちゃ早い≒雑なのでは?みたいな、

そういうツッコミを瞬時に入れたくなるのです。


また、最後に、授業時間について別の観点で見るとしたら
塾側・講師側から見てみるのもあって、


4時間授業やります!みたいな塾って
やる気ないアルバイトの講師とかはいないんじゃないかなと。

(もしかしたらアルバイト自体はいるかもしれないけど、少なくともやる気に満ち溢れてる気がする)


あとは4時間も授業やったら、少なくとも平日はその一回きりで終了
その後別のクラスの授業をやるとかはできないから

そのクラスへのコミット度が増えるとも言える。


ただ、じゃあ授業時間は長い方がいいのか?と言うとそうは言えなくて

だってお絵かきした通り、
授業時間の分宿題の量は増えるし、
授業についていけなかったり休んだときのリカバリが相当大変になる。


だから、毎回のnoteで書いている気がするけど、
塾に入る目的とか相性とかを見極めた上で、塾を選ぶのが大切と言う話で。


だいぶ長くなってしまいましたが、、、
とりあえず打ち上げ花火見てきますmm


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