情報勝負

ハードの時代は終わりに近づいてきているそうです。「Number is don't lie」って本に書かれていました。工業というかものづくりの総生産は落ちてきているらしいです。その分伸びてきているのは情報系。工業は無くならないです。農業と一緒で。でも農業みたいになるっぽい。農業くらいで十分な人は十分です。でも伸びを感じたい人はやっぱ情報系でしょうね。
情報の何がいいって、今あるやつの組み合わせだけで価値を生み出すことですよね。たとえば本とか。ワープロで書かれた本しか99%売られていませんよね。僕が書いた「あ」も、池井戸潤さんが書いた「あ」も全く一緒。やけで字の並びだけで価値を生み出していく。要考えたらすごいことやなって思います。プログラムも僕書いたprint('こんにちは')もマーク・ザッカーバーグが書いたprint('こんにちは')も全く一緒。何が違うって並びの問題。ハードではちがいますよね。この世界はアナログやから、どんなものにも情報は無限に入っているから全く一緒のものは無理ですよね、、、原子レベルまで行ったら一緒かな、、、そうかも。まあ、僕らの生活レベルでは無限なので全く一緒のものは無理。
そう考えたら、できない人からしたら結構前よりフラットな立場から勝負できる世の中になるのでしょうか。

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