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第54期方針発表会

お元気様です!進和建設工業の伊藤と申します。

10月8日(金)、第54期方針発表会を行いました。
(進和建設は9月決算なので、10月から新たな気がスタートします)

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方針発表会は毎年の恒例行事として二部構成で行われ、第一部ではその期の経営方針と優秀部門・優秀者の発表が行われます。
第二部では協力業者など関係のある方々とお食事をしながらの親睦会となっています。

進和建設は今期の経営スローガンとして
「突き抜ける経営 その先にある課題を解決せよ ミッションの追求  変化・挑戦・未来」
を掲げました。

このスローガンはコロナやデジタル化で激動の時代に、SDGsをはじめとした企業としての社会貢献を達成するための、進和建設の今期の目指すべき姿が映し出されています。

式の後半では、前年度の優秀部門や優秀社員の表彰がされましたが、使用されたトロフィーは、廃材を利用したもの。廃材のアップサイクルの取り組みの一環として導入しました。

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このように、進和建設工業は、従来のやり方の一つ一つを見直していき、そこに新たな価値をつけ足していく、そんな形で社会貢献していきます。

SDGs大喜利

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方針発表会第二部、お食事会兼親睦会では様々な催し物が行われましたが、中でも盛り上がったのが、SDGs大喜利です。

S_______________
D_______________
G_______________
S_______________
イメージは↑↑↑こんな感じで、ローマ字読みしたときに、SDGSが頭にくるように作文しました。

例えば
S世界中
D誰もがハッピー
G減少できれば
Sしーおーつー

こんな感じです(笑)

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スクリーンショット (150)

S捨てちゃダメ
Dでも食べたくない
G頑張って食べないと
S知らない人が握ったおにぎり

こちら、フードロスをなくすという観点から出てきたものです。分かる方もいるんじゃないですか?(笑)
でもなぜか大将が握ったお寿司だったら平気だったりするんですよね。

スクリーンショット (152)

Sサ高住は
Dどこにも負けない
Gグッドデザイン
S商品

住み続けられる街づくりという観点で、先輩社員が頑張って出してくれました。

サービス付き高齢者住宅(略してサ高住)は、進和建設工業の主力商品の1つ。実は関西地区で施工実績第2位なのです!そんなこともお伝えしたくてこのブログでご紹介しました。大喜利として面白いかは別です(笑)

他には

S住むなら芦屋がええなあ
Dでも箕面もええなあ
G現実考えたら
S堺やな!

堺サイコー(笑)
堺市北区百舌鳥梅町で54年目を迎える進和建設ならではといえる大喜利といえるのではないでしょうか。

SDGsに根差した方針発表会

SDGs達成のために一番難しいことって何でしょう?それは社員全員の意識の統一です。

例えば弊社では2030年までにSDGsを達成するために以下の「0→1ACTION PROJECT」というプロジェクトを推進しています。

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2030年までに、建設現場を通じて社会へ与える
「環境インパクトをゼロ」

CO2排出量をゼロに(0t-CO2)
化石燃料エネルギー利用をゼロに(再エネ利用100%)
ゴミをゼロに
汚水をクリーン(ゼロ)に
労働事故をゼロに
近隣クレームをゼロに

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2030年までに、 建設現場から地域・社会に対して新しい価値(イチ)

新時代の組立建築で工期短縮・ゴミゼロを実現
廃材等を利用したアップサイクルビジネスを展開
空き建築を付加価値再生し、地域の活性化を
エネルギー消費の少ないZEH-M(ゼッチ・マンション)の標準化
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これらを達成するために必要なのは、当然ですがこれらをするための技術になります。

しかし、その技術を開発するためには社員の意識がSDGs達成に向いていることが何よりも重要です。SDGsを会社としてなんとなく掲げているお題目にしてはいけないのです。

それゆえに、方針発表会は一部も二部もSDGs色が濃いものとしました。

経営の方針も、そこで使われるものも、エンターテインメントまでもSDGsで統一することで、社員一人一人の中にその意識を刷り込んでいく、それこそがSDGs達成に一番役立つのです。

ちなみに、第二部のなかで1番おもしろかったグループには商品が配られたのですが、配られたものはこちら↓↓↓

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(引用元 https://table.lifull.com/eatreecake/index.html

なんと間伐材からつくられたケーキです。社員には世の中の最前線を身をもって体験してほしい、そんな想いで専務が用意したのです。

社員の成長こそが会社発展の源であるという、進和建設工業らしい方針発表会であったといえるのではないでしょうか。

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